狭小空間専用ドローンを提供する株式会社Liberawareに出資

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 葛西 洋一)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合)より、狭小空間専用ドローンを提供する株式会社Liberawareに対し、2023年8月7日に出資したことをお知らせいたします。

  • Liberawareについて

Liberawareは狭く、暗く、危険な屋内空間の点検・計測に特化した狭小空間専用のドローン開発と、当該ドローンで収集した画像データ解析を行い、インフラ点検・維持管理に係るソリューションを提供しています。

誰もが安全な社会を作るために、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続けるスタートアップです。

  • 出資背景

インフラの老朽化は喫緊の社会課題であり、インフラ点検は、安全性の担保、生産性の改善、点検精度の向上等、課題も多い領域です。Liberaware社はドローンの機体開発からデータ収集、データ活用まで、点検に係るサービスを一気通貫で提供し、インフラ点検に係る課題を総合的に解決できるスタートアップです。
Liberaware社の「見えないリスクを可視化する」というビジョンへの共感や経営陣・メンバーの皆様に魅力を感じ、この度、出資をさせて頂きました。Liberaware社の更なる飛躍に向け、MUFGグループの力を活用し伴走させて頂きます。

【Liberaware 概要】
会社名 : 株式会社Liberaware
所在地 : 千葉県千葉市中央区中央3-3-1
代表者 : 閔弘圭(ミン・ホンキュ)
設 立 : 2016年8月22日
事業内容 : 

  -産業用ロボット・ドローンの研究・開発・製造
  -IoT技術・人工知能を活用したシステム開発
  -映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等) 
U R L : https://liberaware.co.jp/

【三菱UFJキャピタル株式会社について】

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名 : 三菱UFJキャピタル株式会社
所在地 : 東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者 : 代表取締役社長 葛西 洋一
設 立 : 1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U  R  L : https://www.mucap.co.jp/

◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2023年3月28日
ファンド総額:300億円

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