2023年 全国カーライフ実態調査(第5弾)~ドライブレコーダー搭載率、2013年の調査開始以来最高、初の過半数に ほか

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:坪田 博行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2023年6月23日~6月26日の4日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
本リリースは、7月27日にソニー損保が発表した「2023年 全国カーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html

※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
 https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html

 
 *調査概要
 ◆調査タイトル :2023年 全国カーライフ実態調査
 ◆調査対象    :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
 自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女
 (10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
 ◆調査期間    :2023年6月23日~6月26日
 ◆調査方法    :インターネット調査
 ◆調査地域    :全国
 ◆有効回答数    :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
 ◆実施機関       :ネットエイジア株式会社
 ◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社
 
 *利用条件
 本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
 ≪利用条件≫
 1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
 2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
     https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
 
 *調査要約

◆車を運転していて恐怖を感じること 「あおり運転による事故」が2年連続1位

全回答者1,000名に、車を運転していて最近恐怖を感じること(体験したことに限らず、ニュースなどで知ったことを含む)は何かを聞いたところ、1位「あおり運転による事故」(51.9%)、2位「高齢者・高齢運転者との事故」(47.8%)、3位「スマホ・携帯電話のながら運転による事故」(36.3%)、4位「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故」(35.5%)、5位「逆走車との事故」(30.9%)となりました。

昨年の調査結果と比較すると、「あおり運転による事故」が2年連続で1位でした。重大な交通事故にもつながるあおり運転の被害に遭うことを恐れる方は多いようです。また、「高齢者・高齢運転者との事故」は昨年3位から順位を1つ上げ2位に、「スマホ・携帯電話のながら運転による事故」は昨年5位から順位を2つ上げ3位となりました。

19.車を運転していて最近恐怖を感じること19.車を運転していて最近恐怖を感じること

◆安全運転支援機能の搭載状況
 「ドライブレコーダー」の搭載率は52.5%、半数を超えたのは2013年の調査開始以来初

◆「車線逸脱防止支援システム」の搭載率は40.4%、「自動ブレーキ」の搭載率は35.0%

◆ドライブレコーダー選びでの重視点
 1位「価格」2位「画質が良い」3位「全方位の映像を記録できる」「前後の映像を記録できる」

◆今乗っている車に付いているドライブレコーダーの価格 平均は23,677円

全回答者1,000名に、安全運転を支援する機能や装置の搭載状況を聞きました。

搭載率(「すでに付いている」と回答した方の割合)をみると、【ドライブレコーダー(車両の走行状態や事故状況を録画する装置)】は52.5%、【車線逸脱防止支援システム(車両のふらつきや車線からのはみだしをお知らせする機能)】は40.4%【自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)】は35.0%、【定速走行・車間距離制御装置/ACC(アダプティブクルーズコントロール)】は28.2%、【死角検知機能(自車の斜め後方など、死角に車がいたらお知らせする機能)】は21.2%、【歩行者用エアバッグ(歩行者と衝突時に作動する歩行者用の衝撃緩和装置)】は11.8%でした。

21.安全運転を支援する機能や装置を主に運転している車に付けているか、付けていない場合は付けたいか21.安全運転を支援する機能や装置を主に運転している車に付けているか、付けていない場合は付けたいか

昨年の調査結果と比較すると、【ドライブレコーダー】の搭載率は3.2ポイントの上昇(2022年49.3%、2023年52.5%)となり、調査開始以来、初めて半数を超えました。

あおり運転などの危険運転への抑止力や防犯対策としてドライブレコーダーを付けるドライバーが増えているのではないでしょうか。

22.「ドライブレコーダー」の搭載率【2013年~2023年:経年比較】22.「ドライブレコーダー」の搭載率【2013年~2023年:経年比較】

続いて、ドライブレコーダー選びについて質問しました。

自分が運転する車にドライブレコーダーを付けている方525名に、ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点を聞いたところ、1位「価格」(52.2%)、2位「画質が良い」(34.5%)、3位「全方位の映像を記録できる」「前後の映像を記録できる」(いずれも23.6%)、5位「見た目・デザイン」(18.7%)となりました。

23.ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点23.ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点

また、主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格を聞いたところ、「10,000円〜20,000円未満」(16.0%)や「20,000円〜30,000円未満」(14.1%)との回答が多くなり、平均(「覚えていない・わからない」と回答した方を除く)は23,677円でした。

24.主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格24.主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格

 ​※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
 https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html

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