全国初 ロープウェイに国際ブランドのタッチ決済を導入 8月2日、箱根エリアの交通網に国際ブランドのタッチ決済、QR認証を導入

JCBのプレスリリース

小田急電鉄株式会社と小田急箱根ホールディングス株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社小田原機器、QUADRAC株式会社、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は2023年4月に発表の通り、小田急箱根グループの交通機関各駅に、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や同カードが設定されたスマートフォンなどによるタッチ決済とQRコード※を活用した電子チケット(以下、QRチケット)読み取り機能が一体化した専用端末を設置し、2023年8月2日(水)から運用することをお知らせします。(2023年4月12日発表:https://prtimes.jp/a/?f=d11361-808-5063732ef06a158c1c87cc5d4870b5e0.pdf
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

 箱根ロープウェイと箱根海賊船に導入するタッチ決済は、往復利用いただくことの多い訪日旅行者の傾向を捉え、タッチにより1日乗り放題乗車(船)券として取り扱われます。利用の都度精算するよりもお得に、利便性高くご利用いただけます。QRチケットは、箱根登山電車と箱根登山ケーブルカーにも導入し、箱根山内広域でご利用いただけることから、お客さまに便利でスムーズな旅の時間を提供します。

小田急箱根グループでは、タッチ決済とQRチケットで周遊観光の環境整備を推進してまいります。なお、ロープウェイに国際ブランドの タッチ決済を導入するのは、全国初の取り組みです。

          【概要】

          (参考)専用端末の設置場所

              箱根ロープウェイ・箱根海賊船…全駅(港)

              箱根登山電車…箱根湯本駅、強羅駅

              箱根登山ケーブルカー…強羅駅、早雲山駅

【参考1】タッチ決済について

 国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。専用の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、同カードが設定されたスマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要※で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。

ご利用いただける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。

※ 一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります

【参考2】stera transit について

 決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済   プラットフォームです。

 「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しています。

【参考3】タッチ決済履歴確認方法

 QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、「マイページ」の会員登録手続きが完了しますと確認可能です。

  <Q-moveサイト>https://q-move.info/
  <Q-moveサイトのご利用イメージ>

■プレスリリース詳細はこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d11361-812-de6fc577bdc87e0d0ed0db898fb62504.pdf

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