株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース
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文化財とデジタルアートのコラボレーション
MUFG 経営企画部 チーフ・コーポレートブランディング・オフィサー 飾森氏の登壇シーン
2023年7月4日に開催された「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」の告知イベントにはMUFGから経営企画部 チーフ・コーポレートブランディング・オフィサーの 飾森 亜樹子が登壇し次のようにコメントしました。
「本プロジェクトは、文化の保全と伝承に大きく貢献できるプロジェクトであるため、サポートをさせていただいています。コロナを乗り越えた日本において、地方創生への貢献はもちろんのこと、日本の素晴らしい文化を世界に発信できるプロジェクトにMUFGとして関われるということで、非常に意義深く、またわくわくした気持ちで楽しみにしています。」
当プロジェクトでは、二条城や宇治・興聖寺などの京都の名所とデジタルアートを融合させたナイトイベントなどを開催予定です。
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MUFGは「文化の保全と伝承」を支援しています
MUFGは「世界が進むチカラになる。」を企業の存在意義・パーパスに掲げ、本業を通じた社会課題の解決に取り組むとともに、本業ではアクセスしにくい社会課題には寄付やボランティアなどの社会貢献活動を行っています。
社会貢献活動では「次世代支援、環境保全、金融経済教育、文化の保全と伝承、災害支援」を主要な柱としています。このうち「文化の保全と伝承」では、日本で大切に育まれてきた文化に焦点を当て、グローバルに発信することなどを通じて支援する活動を進めており、「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」への参画もその活動の一つです。
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MUIC Kansaiを通じて関西圏のさらなる活性化に貢献していきます
MUFGは、観光をテーマにさまざまな課題解決を提案・社会実装することを目的に一般社団法人関西イノベーションセンター(以下、KIC)を設立しています。KICでは課題解決を実現する場として会員制イノベーション創出拠点「MUIC Kansai」[3]の運営も行っています。
本年度は、株式会社ネイキッドとKICが協働し、ナイトタイムエコノミー活性化、文化発信・文化振興、万博機運醸成を目的に、上記以外にも関西の複数都市でデジタルアートプロジェクトを企画しています。こうした取り組みを通じて、コロナを乗り越え2025年の万博を控える関西と、日本の文化を世界に発信していきます。
MUFGは、KICやMUIC Kansaiの活動を通じて観光産業とイノベーションを組み合わせ、関西圏のさらなる活性化に貢献していきます。
【ご参考】
MUFGが企業版ふるさと納税を活用して京都市に寄付した金額の70%が、「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」の事業資金に充当されます(寄付された金額の30%は京都市が行う文化芸術振興策に充てられます)。
[1] Arts Aid KYOTO~京都市 連携・協働型文化芸術支援制度~の詳細はこちらhttps://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000289846.html
[2] NAKED GARDEN ONE KYOTOの詳細はこちらhttps://garden.naked.works/kyoto/
[3] MUIC Kansaiの詳細はこちら