ゾイックス株式会社のプレスリリース
ゾイックスは、これまで上場会社が公開する情報をデータベース化し、証券会社や金融情報会社へ提供をしていますが、今回は新たに、機関投資家である企業向けサービスだけでなく、幅広く一般の皆さまもご利用いただける情報をお届けする目的で本サービスの無料公開を始めます。
公開サイト→https://www.zoiccs.co.jp/service-lch/
「上場会社便覧」サンプルファイル
■「上場会社便覧」とは?
この「上場会社便覧」は、 ゾイックスが各取引所の「取引所所報」や日本取引所グループの「TDnet」、金融庁の「EDINET」等に発表された公開情報をデータ化して、長年に渡って築いてきた知見/技術を加味して作成しています。
「上場会社便覧」は、既にホームページ上で提供している、新規上場をお知らせする「IPO情報」と併せてご利用いただくと、上場を境とした会社の変遷をご覧いただくことができます。
■投資目的だけでない会社情報を公開
今回お届けする「上場会社便覧」は、各社が公式に発表している情報のみを基に制作しており、その内容には当該会社が発表した情報以外は全く含まれてはおりません。ゾイックスは長年にわたり証券に関係する業務を行ってきました。証券データサービスもその内のひとつで、主に機関投資家の皆様にサービスをご提供しておりますが、今回は投資を目的としなくとも、例えば、金融経済教育の場面や、就職/転職活動の参考に特定の会社の概要を知りたい、といった様々なニーズにお応えできるのではないかと考えております。
■金融経済教育や就職/転職における会社研究での活用に期待
ゾイックスでは、現在金融庁が進めている「資産形成に資する金融経済教育」(以下、金融経済教育)に役立つものが提供できないかを検討してきました。「金融経済教育」においては、家計の金融リテラシーを向上させていくことが重要であるとされ、学校における金融経済教育の定義と質の向上に向けた支援や、職域における社員向けの経済的な金融経済教育の支援等が求められております。
「生活スキルとして最低限身につけるべき金融リテラシー」を実現させようと、全国銀行協会や日本証券業協会などの各種団体もいろいろな施策を講じようとしています。「金融リテラシー」を身につけさせようとする、そのような社会の動きの中で「上場会社便覧」もそのツールの一つとして利用していただければ幸いです。
証券情報データのプロフェッショナルがお届けする
ゾイックスの【上場会社便覧】無料公開
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公開日:2023年7月18日(火)
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価格:無料(データ加工が必要な場合はお見積いたします)
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公開情報:属性情報、事業内容、業績や財務及び配当金等の数値情報、
外国人持株比率、大株主上位10社及び大量保有報告書等の株主情報など -
データ取得元:各取引所の「取引所所報」や日本取引所グループの「TDnet」、金融庁の「EDINET」など
【ゾイックス株式会社について】
ゾイックス株式会社は「証券ビジネス・サポート・カンパニー」として、設立より長年にわたり証券関連のビジネスに携わって参りました。特に国内証券データベースにおいては証券ビジネスに関わる多くのお客様のリクエストを反映しプロフェッショナルなニーズに耐えうるデータベースを構築しております。
そして、その各種証券データを使い、証券会社様等のコンプライアンス部門を中心にした業務支援サービスも行っており、証券会社、投資顧問会社、金融情報サービス会社、インターネット・ビジネス会社等の証券ビジネスに関わる様々なニーズにこたえ、各社様の日常業務を側面からサポートしております。
社名 |
ゾイックス株式会社 (Zoiccs Co., Ltd.) |
所在地 |
〒103-0015 |
TEL |
03-3249-1571(代) |
FAX |
03-3249-1577 |
Web Site |
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information@zoiccs.co.jp |
設立年月日 |
昭和52年4月28日 |
資本金 |
100,000,000円 |
代表者 |
代表取締役社長 田中 明夫 |
主要取引先 |
・外資系証券会社 |
主要取引銀行 |
みずほ銀行兜町支店 |
■ゾイックス 株式会社の歴史
1977年(昭和52年) |
「株式会社 国際医療情報サービス」設立 「メディカル・パスポート」発行 |
1980年(昭和55年) |
「ルクセル株式会社」に社名変更 |
1984年(昭和59年) |
金融パッケージソフト「証券分析システム」開発 |
1985年(昭和60年) |
金融パッケージソフト「証券担保融資業システム」開発 |
1986年(昭和61年) |
三洋証券「パスポート」開発に参加 |
1987年(昭和62年) |
金融パッケージソフト「証券ポートフォリオ管理システム」開発 |
1989年(平成元年) |
証券データベースの提供開始 |
1994年(平成6年) |
「ゾイックス株式会社」に社名変更 |
1996年(平成8年) |
決算短信データベースの提供サービス開始(本決算) 外資系証券会社様のコンプライアンス業務支援サービス開始 |
2000年(平成12年) |
業績速報サービス開始 |
2001年(平成13年) |
大量保有報告書作成支援サービス開始 |
2003年(平成15年) |
QUICK社と「コンセンサス・アラート・システム」を共同開発 |
2004年(平成16年) |
決算短信(四半期開示)データ提供サービス開始 社団法人投資信託協会より投資信託評価機関として認定を受ける |
2007年(平成19年) |
情報セキュリティ・レベル及び提供サービス・レベルの向上を目的とし、外部データセンター(IDC)を設置 |
2009年(平成21年) |
ゾイックス情報デザインソリューション「ID’z」を発表 EDINETデータをベースとした「ZIAS」「Z-Processor」「SpreadSheet Solution」を開発 プロダクト販売、データ提供サービスを開始 |
2010年(平成22年) |
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)よりプライバシーマークを付与される |