電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」および「SMFLデータサービス」の電子配信帳票通数に応じた寄付について

三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース

三井住友ファイナンス&リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下「ウイングアーク1st」)は、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」を利用したSMFLの帳票電子化サービス「SMFLデータサービス」において、電子化率の向上とSDGsへの貢献を目的に、電子配信帳票の配信通数に応じた寄付を開始することをお知らせします。

「invoiceAgent」は、請求書、支払通知書、注文書、納品書などあらゆる企業間取引文書の電子化と配信・返信を可能にし、取引に紐づく文書の一元管理や電子帳簿保存法に対応するウイングアーク1stの電子帳票プラットフォームです。特に、電子取引における配信先企業数は2023年2月末時点で14万社超となり、利用企業各社においては、ペーパーレス促進につなげていただいています。

SMFLは、2021年6月より「invoiceAgent」を利用して、リース契約の請求・支払関連業務における帳票の電子化サービス「SMFLデータサービス」を取引先に提供しています。SMFLデータサービスの新規アカウント数は、取引先のデジタル化ニーズの高まりもあり、2023年6月時点で約11,500件(帳票の電子配信通数:月間最大8,600通)に達し、登録者数は着実に増加しています。今般の取り組みは、「SMFLデータサービス」における帳票の電子配信通数に応じて、SMFLとウイングアーク1stがそれぞれSDGsに貢献する団体に寄付を行うものです。寄付先は「環境保全」、「貧困・教育・子供への支援」など、これからの社会や経済成長につながる団体を選定します。SMFLは、2023年10月のインボイス制度の施行に向けて、Peppol※1サービスプロバイダであるウイングアーク1stのPeppol ID登録・デジタルインボイスサービスの導入も検討し、さらなる電子化を推進してまいります。ウイングアーク1stは、Peppolを活用した受領業務の効率化を実現していくことで、さらなる電子化の推進に貢献してまいります。

※1 Peppol
受発注や請求にかかる電子文書をネットワーク上でやりとりするための「文書仕様」「ネットワーク」「運用ルール」の規格で、国際的な非営利組織であるOpen Peppolが管理しているグローバルな標準規格
 

  • 取り組み概要

  • 井住友ファイナンス&リースについて

SMFL は、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げています。また、「環境」「次世代」「コミュニティ」「働きがい」の4つを重点課題に設定し、全社活動としてSDGsに取り組んでいます。2023年4月に開始した中期経営計画(2023~2025年度)の戦略「既存ビジネスの抜本的な変革」の中で「徹底した電子化」を施策の一つとして掲げています。これからもSDGs達成を支援するさまざまなサービスを提供することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
https://www.smfl.co.jp/
 

  • ウイングアーク1stについて

当社は「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というコーポレートビジョンのもと、加速度的に増加する知識・情報といったデータの共有・活用によって、地域や年齢、性別、人種などによる制約を受けず、一人ひとりのパフォーマンスを最大化させることが社会課題の解決につながると考えています。当社のサステナビリティとは、当社サービスの提供により、ヒトや組織がエンパワーされ、データ駆動型社会を形成し、より良い社会を生み出していく再生的なシステムをつくることです。
https://corp.wingarc.com/sustainability/index.html
 

  • invoiceAgentについて

https://www.wingarc.com/product/ia/

 
以 上

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