チューリッヒ保険会社のプレスリリース
(整備前)
(整備後)
なお、2022年12月10日には、当社社員と西海市民ボランティア約100名が「チューリッヒの森」を訪れ、現地で初めての森林ボランティア活動も実施しました。
- 「チューリッヒの森」プロジェクト 初年度(2022年度)作業の概要
(1)所在地:長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷他
(2)面積:約6.0ha
(3)期間:2022年10月13日より2023年3月31日まで
(4)作業内容:間伐、除伐、更新伐、植林など
2023年度は、活動場所を西海市大瀬戸町雪浦幸物郷の森林に移し、主に荒廃広葉樹林の除伐や補植(植林)を行います。2023年6月3日には、当社長崎オフィスの有志メンバーが現地に訪れ、西海市職員から整備方針などの説明を受けました。2023年12月には現地にて森林ボランティア活動の実施を予定しています。
(左図:黄色の線が雪浦川流域。数字が「チューリッヒの森」プロジェクトの施業位置、右図:2023年6月3日の現地視察の様子)
当社が属するチューリッヒ・インシュアランス・グループは、2014年以来カーボンニュートラル企業として事業を行っており、2019年には地球温暖化を1.5⁰Cに制限することを掲げた国連のグローバル・コンパクト「Business Ambition for 1.5℃」に最初の保険会社として署名しました。2020年にはブラジルでZurich Forestという森林再生プロジェクトを立ちあげました。
今後も当社は森林保護再生活動に主体的に取組み、気候変動および地域コミュニティに対して貢献してまいります。