シェアリングエネルギー、三井住友海上火災保険とデータ分析分野における共同の取り組みを開始

株式会社シェアリングエネルギーのプレスリリース

 株式会社シェアリングエネルギー(本社:東京都港区、代表取締役:上村一行、以下「シェアリングエネルギー」)と三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:舩曵 真一郎、以下「三井住友海上」)は、シェアリングエネルギーが保有している太陽光発電関連のデータや知見、ならびに、三井住友海上が保有している保険関連のデータや知見を活用してデータ分析分野における共同の取り組みに合意しました。

■本共同取組ついて
 シェアリングエネルギーは、2018年の創業以来、初期費用無料で太陽光発電を設置し、電気代をお得にするサービス「シェアでんき」を提供しており、「シェアでんき」の契約申込数が1万件を突破するなど、多くのお客様のご支持を頂いています。
 他方、三井住友海上では、損害保険による事故や災害の補償だけでなく、補償前後の価値も創造し提供しています。
 本件は、その中の取組の一つであるRisTech分析サービスを提供し、過去の事故情報から災害の発生しやすい地域や物件の特徴を明らかにすることで、安定的な太陽光発電事業への貢献も目指しています。

 両社はすでに、シェアでんきの災害リスクへの対応として、動産総合保険に関する共同保険契約(※)を締結していますが、今回はさらに、データ分析分野における共同の取り組みを開始しました。
※プレスリリース:https://sharing-energy.co.jp/20230620-1/

 すでに試験的なデータ分析は共同で実施しており、シェアでんきが導入できる、あるいは、大きな導入効果を感じていただけそうなお住まいの地域の把握を目的に、築年数や延べ床面積等の各種データをもとに対象条件を設定し、一部地域でのポテンシャルを推定し可視化しています。
 今後さらに対象エリア等の拡大や、より多くのデータも活用して精度の向上を実施していきます。

<特定の対象条件をもとにポテンシャルを抽出した一例>

■三井住友海上火災保険株式会社について
 1918年設立。三井住友海上火災保険は、2001年10月に、三井海上火災保険株式会社と住友海上火災保険株式会社の合併により誕生。2008年4月には、グループ全体のより高度な事業多角化を目的として、持株会社 体制に移行。2010年4月には、三井住友海上グループ、あいおい損害保険株式会社、ニッセイ同和損害保険 株式会社が経営統合し、「MS&ADインシュアランス グループ」が発足。 自動車、火災、傷害などの保険のほか、太陽光パネルや海上・航空保険など幅広くてがける。

会社名 : 三井住友海上火災保険株式会社
所在地 : 東京都千代田区神田駿河台3-9
代表者 : 取締役社長 舩曵 真一郎
URL  : https://www.ms-ins.com/

■株式会社シェアリングエネルギーについて
 当社は、初期費用無料で太陽光発電を設置して電気代をお得にするサービス「シェアでんき」事業を展開しています。2018年より住宅向け太陽光発電を中心に提供を開始し、その後の約5年間で契約申込数は1万件に達しました。また、2023年2月からは事業者向けの「シェアでんき forBiz」の提供も開始しました。さらに、「シェアでんき」のさらなる活用と効率的なエネルギー利用を目指し、エネルギーマネジメントサービスの開発にも取り組んでおります。
 このような取り組みを通じて、太陽光発電のみならず、脱炭素社会の実現と再生可能エネルギーの地産地消を加速するプラットフォームとして拡大を続けてまいります。当社は、これからの未来も、持続可能な社会の実現に向けて貢献するとともに、ミッションとして掲げている「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変革する」の達成を目指してまいります。

会社名 : 株式会社シェアリングエネルギー
所在地 : 東京都港区新橋4丁目11−1 A-PLACE新橋 4階 
設立  : 2018年1月
代表者 : 代表取締役 上村 一行
事業内容: 再生可能エネルギー等による発電事業およびその管理・運営に関する業務
URL  : https://sharing-energy.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社シェアリングエネルギー 広報担当
Mail:pr@sharing-energy.co.jp

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