電子決済「ペイジー」 地方分野の取扱いが大幅に増加

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会のプレスリリース

 電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス※1」は、自動車税(種別割)などの納税時期と重なる5月の取扱いが、件数3,077万件(前年同月比288%)、金額10.4兆円(前年同月比136%)(表)と月間過去最高を更新しました。特に取扱件数については、4月から地方税統一QRコード(以降、eL-QR※2)による地方税の納付が開始されたことにより、地方公共団体の分野において大幅な増加となりました。

【地方税統一QRコードを活用したペイジーの取扱いがスタート】

 4月から開始された地方税統一QRコードを活用した地方税の納税では、eL-QRが付された納付書が金融機関窓口に持ち込まれた際にペイジーの「一括伝送方式※3」によりeLTAX(地方税ポータルシステム)へ納付情報を電子的に送付することとされました。全国的に多くの金融機関が本対応を実施したことにより、大幅に取扱件数が増加しています。また、地方税共同機構が運営する「地方税お支払サイト※4」において、eL-QRを読み取ることでペイジー(ネットバンキング)でのお支払いが可能となっており、こちらの取扱いも増加傾向にあると考えています。

【春のキャンペーン、締切まで残りわずか】

 4月1日より開催しております「1万円が500名様に当たる!キャンペーン」につきまして、7月2日の締め切りまで残すところ約1週間となりました。上記にある「地方税お支払サイト」からのペイジー支払いもキャンペーンの対象となりますので、固定資産税などの各種税金はもちろん、それ以外にも国民年金保険料、ネットショッピングやコンサートチケットなどのお支払いは、大変お得なこの機会に是非ペイジーをご利用ください。

※1 税金や公共料金、各種料金などを、パソコンやスマートフォン、ATM等を利用して、「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払うことができるサービス。

※2 令和5年4月から、全国的に地方団体が発行する納付書に統一規格のeL-QR(QRコード)を付す取扱いが開始。固定資産税、都市計画税、自動車税種別割、軽自動車税種別割の納付書が対象で、順次、不動産取得税、個人事業税、個人住民税(普通徴収)、国民健康保険税等の他税目に拡大されます。

※3 金融機関の事務センタ等で消込通知データを一括して作成し、これを収納機関に送信する方式。

※4 納付書に印刷されたeL-QRやeL番号を使い、スマートフォンやパソコンで地方税をお支払いいただけるサイト。  https://www.payment.eltax.lta.go.jp/pbuser

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