三菱UFJニコス株式会社のプレスリリース
<ご参考>
東京医師歯科医師協同組合(所在地:東京都千代田区、理事長:平山洋二、以下:医歯協)と三菱UFJニコス株式会社(本社:同区、代表取締役社長:石塚啓、以下:三菱UFJニコス)はこの度、医歯協組合員の医院等向けにDX(デジタルトランスフォーメーション)支援体制を構築、キャッシュレス決済やオンライン資格確認(マイナンバーカード)、デジタル診療等のシステム導入等を三菱UFJニコスがワンストップでお手伝いする「医歯協DXサポート」の取り扱いを6月19日に開始します。
医歯協は、関東・甲信越・静岡の1都10県で約5万4千人が加入する国内で最大の医師・歯科医師向けの協同組合で、組合員に様々な情報・サービスを提供するなど、医院経営をサポートしています。同組合と三菱UFJニコスは今般、コロナ禍を契機とした医療現場のデジタル化ニーズの高まりを受け、同組合員の医院等におけるキャッシュレス化やDX促進に向け、本サービスを開始するものです。
「医歯協DXサポート」では医歯協が同組合員の医院等向けサービスとして提供、三菱UFJニコスがクレジットカードビジネスで永年培ってきたノウハウや提携ネットワークを活用し、本サービスの運営(窓口)を担います。
これにより同組合員は、決済手段をはじめ、オンライン資格確認(マイナンバーカード)やPOS(販売時点情報管理)システム、クラウド会計システム、自動精算機等の管理システムや、電子カルテなどの診療システムの導入および国・自治体への各種補助金申請手続きに関する窓口を一本化でき、組合員ごとの課題やニーズに沿った最適なDXを効率的に実現可能となるものです(詳細は「参考資料」参照)。
1.医歯協組合員が受けられる具体的なサービス概要
三菱UFJニコス提携のシステム会社や医療系フィンテック企業等によるキャッシュレスやDXへの企画提案やシステム導入。
2.医歯協組合員のメリット
窓口の一本化により、最適なDX基盤・診療システム等の情報を一から探す手間なく入手可能。また、複数のシステム会社の提案内容の比較・検討等の作業負荷が軽減。
両者は今後も、同組合員のニーズに応じた「キャッシュレス化・DX」の実現・拡充を後押ししてまいります。
以上
<参考資料>
■「医歯協DXサポート」対応メニュー
以上