「北海道の医療的ケア児 応援定期預金」への寄付金の贈呈について

大和ネクスト銀行のプレスリリース

 株式会社大和ネクスト銀行は2023年6月12日に「北海道の医療的ケア児 応援定期預金」の応援先である「医療法人 稲生会」への寄付金贈呈式を開催いたしました。
 
 式典では、土畠理事長より、以下の通り寄付金に対するお礼のコメントを頂戴いたしました。
「応援定期預金は、障害を持つこどもたちと寄付を行う方を繋げるだけではなく、「重度の障害を持つお子さんがいるんだ」ということを知ってもらうきっかけになっています。預金者の皆さまとは直接お会いすることはできませんが、応援定期預金を通じてこどもたちとそのご家族を応援いただき、とても助かっています。国の制度以外での支援も少しずつ広がっており、応援定期預金の仕組みと、預金者の皆さまにはとても感謝しています。」
 
今後とも“SDGsに貢献できる預金”である“大和ネクスト銀行「応援定期預金」”をよろしくお願い申し上げます。

 
●寄付金贈呈式の様子

医療法人稲生会 理事長 土畠さま(写真後列右)、株式会社大和ネクスト銀行 代表取締役社長 下村(写真後列左)、医療法人稲生会 事務長 浅里さま(写真前列右)、他 贈呈式に参加されたこどもたち・スタッフのみなさま
 
●「医療法人 稲生会」について
人工呼吸器をつけなければ十分に呼吸することができないこどもたち。胃ろうをつけて、食事をとらなければならないこどもたち。唾液やたんを機械で吸い取らなくてはならないこどもたち。このように、日常的に高度な医療行為を必要とし、病院から退院できないこどもたちがいます。しかし、医療的ケアを自宅で受けることができる体制と、ご家族を支える環境さえ整えば、自分の家で家族と暮らすことを選択することができます。医療法人稲生会では、医療を必要とするこどもたちと家族が家で暮らすことを可能にするため、保健・医療・福祉・保育・教育を提供する北海道各地の関係者をつなげ、情報共有しながらお互いに支えあうネットワークを拡げていく、こどもの在宅医療普及事業を北海道で行っています。
 
●「応援定期預金」の商品概要 (詳しくは大和ネクスト銀行のウェブサイトをご確認ください)

*応援定期預金のお預入れは、お客さまによる寄付行為ではありません。そのため、寄付を証する書面等の発行はありません。税制等について、詳しくはお客さまご自身で公認会計士・税理士にご相談ください。
 
株式会社大和ネクスト銀行(代表取締役社長:下村直人)について
 「“貯蓄から資産形成へ”の潮流の中、大和証券グループの銀行として、お客さまの資産形成ニーズに沿った商品・サービスを提供すること」および「銀行の公共的使命を全うするため、健全な業務運営、安定的な経営基盤の維持・強化に努め、社会からの揺るぎない信頼を確立すること」を経営方針として、2011年に開業した大和証券グループ本社が100%出資する銀行です。
 
以上
 
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