西日本高速道路株式会社が発行するソーシャルボンドへの投資のお知らせ

ソニー銀行株式会社のプレスリリース

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、このたび、西日本高速道路株式会社(以下 西日本高速道路)が発行するソーシャルボンド(*)(以下 本債券)への投資を実施しましたのでお知らせします。

 本債券により調達された資金は、西日本高速道路が実施する道路建設等事業に充当され「加速化する道路の老朽化」、「激甚化・頻発化する自然災害」、「逆走防止などの安全・安心対策」といった、我が国(特に西日本地域)が抱える社会的課題の解決に活用されます。高速道路事業は、国連の策定する持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」、「目標11:住み続けられるまちづくりを」などの達成にも貢献します。

 西日本高速道路は、2021年6月、本債券を発行するための枠組みであるソーシャル・ファイナンス・フレームワークについて、国際資本市場協会(ICMA)が定義するソーシャルボンド原則2021に適合する旨、株式会社格付投資情報センター(R&I)から第三者評価を取得しています。

 ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。

本債券の概要

(*)ソーシャルボンドとは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券をいいます。

ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。

本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標

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