JR東日本と三菱UFJ銀行による、エキナカを活用した金融相談サービスの提供に関する連携について

東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース

 東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長 深澤 祐二(ふかさわ ゆうじ)、以下 JR東日本)と、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢 淳一(はんざわ じゅんいち)、以下 三菱UFJ銀行)は、今般、エキナカでの金融相談という新たな顧客体験の実現にむけて、両社で協業することに合意いたしました。具体的な取り組みとして、まず、「オンライン金融相談ブース」サービスの提供を期間限定で開始いたします。

 「オンライン金融相談ブース」とは、エキナカを中心に設置されているJR東日本のSTATION BOOTHにおいて、三菱UFJ銀行による資産運用に関するオンライン相談を受けられる新たな取り組みです。

 STATION BOOTHは、遮音性が高くプライベートが保たれた、静かでセキュアな個室ブース型シェアオフィスです。エキナカのSTATION BOOTH内から三菱UFJ銀行とのオンライン相談を可能にすることで、店舗への来店が難しいお客さまに、通勤途中やショッピングの合間など、隙間時間に相談できるという新たな顧客体験の実現をめざします。

 今後も、お客さまとのタッチポイントの拡大をめざす三菱UFJ銀行と、駅を「新たなビジネスの創発をする拠点」へと変革をしていく「Beyond Stations構想」を進めるJR東日本の両社で協働し、エキナカを起点としたお客さまへの新たなサービス提供を検討してまいります。

【オンライン金融相談ブースの概要】※1

三菱UFJ銀行の予約専用サイト https://www.bk.mufg.jp/soudan/online/lp/boothsoudan/index.html

※1. 記載内容は現時点の予定です。期間・場所・利用可能時間などは予告なく変更となる場合がございます。

※2. 既設のSTATION BOOTHを利用します。STATION WORKとしてのご利用も可能です。

※3. NISAとは、2014年1月にスタートした個人投資家のための税制優遇制度で、2024年以降より魅力的な制度に変わります。詳しくは三菱UFJ銀行HPをご覧ください。(https://www.bk.mufg.jp/tameru/nisa/

 ※4. 駅への入場券類はお客さまのご負担となります。また、通信端末・通信環境は、お客さまによるご用意が必要です。

【オンライン金融相談ブースの予約フロー】

【JR東日本の取り組み意義】

 JR東日本は、「Beyond Stations構想」として、駅のあり方の変革や新たな付加価値の創造を目指す中で、シェアオフィス事業としてSTATION WORK事業をスタートしました。これまで拠点拡大を通じた快適なワークプレイスの提供に加え、新たな付加価値の創出にも取り組んできました。

▲オンライン金融相談ブース イメージ▲オンライン金融相談ブース イメージ

 駅のあり方の変革や新たな付加価値の創出を目指し、エキナカで金融相談を行える「オンライン金融相談ブース」の取り組みを三菱UFJ銀行とスタートします。

【(参考)STATION WORKについて】

【三菱UFJ銀行の取り組み意義】

 三菱UFJ銀行は、世の中の変化に合わせてさまざまな店舗やチャネルを展開してまいりました。2023年2月には、資産運用のオンライン相談を開始し、自宅での運用相談を可能とするデジタルチャネルを開設いたしました。そして、「オンライン金融相談ブース」では、店舗でも自宅でもない、エキナカのブースから運用相談ができるという新たなチャネルの提供を開始いたします。

 今後も、従来の店舗の形にとらわれることなく、お客さまのニーズに合わせて対面・非対面を組み合わせ、お客さまとより向かい合える場の提供を検討してまいります。

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