三井住友カード株式会社のプレスリリース
こうした中、三井住友カードは一台でクレジットカード・電子マネー・コード決済など多様な決済手段に対応するオールインワン決済端末「stera terminal」を提供し、お客さまのあらゆる決済ニーズにお応えしています。
※キャッシュレス決済比率に関する詳細は、こちらからご確認ください:2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました 。https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html(METI/経済産業省)
一方、キャッシュレス決済を導入している直営郵便局は都市部を中心に約8,600局に留まっており、現金のみの取り扱い対応となっている窓口が数多く残っているため、国内外の幅広いお客さまがスムーズに郵便料金やお買い物代金をお支払いできる環境づくりが課題となっていました。
これを受け、全ての直営郵便局の窓口へ、三井住友カードのオールインワン決済端末「stera terminal」を設置いただくこととなりました。2023年秋までに約20,000局の窓口へ、約26,000台を設置予定です。郵便局の窓口に来局される幅広いお客さまのスピーディーなお支払いを実現します。
- キャッシュレス決済のご利用について
設置時期 | 2023年4月より設置開始、2023年秋までに完了予定 |
設置場所・台数 | 全ての直営郵便局 約20,000局に約26,000台 |
対象のお支払い | ・郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い ・切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い ・カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い※印紙、宝くじ、代金引換郵便物等の引き換え金、税付郵便物の関税など、一部についてはキャッシュレス決済の対象外となりますのでご了承ください。 |
ご利用可能な決済方法 | ・「Visa」・「Mastercard®」など国際ブランドのICカード、磁気カードによる決済、およびタッチ決済 ・「iD」・「WAON」・各種交通系などの電子マネー・各種コード決済 |
ご利用可能な店舗 | 日本郵便Webサイト内の「郵便局・ATMを探す」からご確認いただけます。 ※ 「利用条件からさがす」で「キャッシュレス」にチェックを入れて検索してください。URL: https://www.post.japanpost.jp/index.html |
- 決済プラットフォーム「stera」について
「stera」は、三井住友カード、GMOペイメントゲートウェイ株式会社、GMOフィナンシャルゲート株式会社、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と共同で構築した事業者向けの決済プラットフォームです。店舗での決済端末や各種ECサイトの決済データ処理を行う「センター機能」、決済データを各決済事業者に届ける「ネットワーク機能」まで、キャッシュレス決済に必要な機能を一気通貫でカバーしています。
「stera」についての詳細はこちら
https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp
- オールインワン決済端末「stera terminal」について
「stera」を構成するオールインワン端末「stera terminal」は、一台でクレジットカード、電子マネー、コード決済等、さまざまな決済手段への対応が可能です。また、端末上で利用できるアプリを取り揃えたアプリマーケットプレイス「stera market」を展開しており、事業者は用途に応じた業務アプリをダウンロードし利用することができます。
「stera terminal」についての詳細はこちら
https://www.smbc-card.com/kamei/start/service/index.jsp
- 本文記載の登録商標について
・「Visaのタッチ決済」は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディー かつ安全にお支払いが完了します。
三井住友カードは、お客さまにより安全で利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。