三井住友カード、「EDIX(教育 総合展)関西」にて「かぞくのおさいふ」を出展

三井住友カード株式会社のプレスリリース

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、金融教育に対する期待の高まりを受け、「EDIX(教育 総合展)関西」(2023年6月14日~6月16日開催)に出展いたします。会場では、Visaプリペイドカード「かぞくのおさいふ」の学校現場での導入事例や、アプリで実践できる金融教育機能のご紹介を通して、三井住友カードの考える「座学に終わらない金融の学び」に繋がる取組みをご紹介します。

  • 「EDIX関西」出展の目的と背景

2022年4月より高校での金融教育義務化、成人年齢引き下げなどにより、若年層を取り巻く環境は急速に変化しています。諸外国と比して格段に後れを取っている日本においても、このような環境下で金融リテラシーの重要性や、早期金融教育のありかたについて注目が集まっています。学校関係者の中でも上手く教えられるかが不安だという課題があり、中でも「実際に使える知識として」教育を行うことは難しいとの調査結果があります(※1)。

こうした課題に対し、6歳以上の子供を主な対象として提供する「かぞくのおさいふ」を学校現場で実際に使っていただくことで、座学だけでは得る事の難しい金融リテラシーの習得につながると考えています。今回、教育関係者の皆さまに実生活をフィールドとした金融教育のツールのひとつとして「かぞくのおさいふ」をご紹介すべく、EDIX関西へ出展いたします。

※1(参照)「高等学校の金融教育必修化に関する意識調査(高校生と親のお金に対する意識)」 MMD研究所、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 /調査時期 2022年6月24日~6月28日

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2103.html

  • 出展概要

Visaプリペイドカード「かぞくのおさいふ」は送金機能にとどまらない機能(目標設定機能・利用明細機能)により、将来に活きる実践的な金融リテラシー育成が期待できます。

ブースでは、関西圏の学校様への導入により高評価をいただいている「かぞくのおさいふ」の利便性をより多くの学校で体感していただくべく、詳しい使い方や導入メリット等についてわかりやすくご説明いたします。

さらに、学校内での実際の導入シーンを想定し、ブース内に自動販売機・食券機・オールインワン決済端末stera terminalもご用意いたします。

今回の出展では、芝浦自販機株式会社(本社:福井県小浜市、代表取締役社長:城所宏)、株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 栄治)とも共同し、「かぞくのおさいふ」を軸とした学内キャッシュレス実現の為のソリューションも幅広くご紹介いたします。

https://www.edix-expo.jp/osaka/ja-jp/search/2023/directory/directory-details.org-ad6b1290-1343-49fe-b306-611b991c2cbf.html#/

  • 三井住友カードが取組むCSR活動について

三井住友カードは、SMBCグループの一員として、事業を通じた社会的課題の解決とSDGsの実現を目指しています。

https://www.smbc-card.com/company/responsibility/index.jsp

また、社会をより良いものにし次の世代に渡す存在として「次世代」の子供を捉え、未来を担う子供たちに、これからのお金について学ぶ場を提供すべく、さまざまな取り組みをおこなっています。

https://www.smbc-card.com/brand/education/index.jsp

  • かぞくのおさいふとは

2020 年 3 月より発行を開始した、子供でも安心して使えるVisaプリペイドカードです。子供の支払い時に保護者の方がリアルタイムで通知を受け取る機能や、離れた場所でもいつでも保護者の方からの送金が可能です。また、専用のアプリを使って、残高や明細の確認に加え、予算設定機能で子供の収支管理をサポートできます。万一のカード紛失時には、アプリで簡単に利用停止できる機能も実装しており、お子さまでも安心・安全に利用いただけます。2022 年度にはグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞し、今後もより快適なキャッシュレスライフの実現に向け取り組んでまいります。

https://www.smbc-card.com/prepaid/kazokunoosaifu/lp/index.jsp

  • EDIX(教育 総合展)関西について

https://www.edix-expo.jp/osaka/ja-jp.html

  • エム・ピー・ソリューションについて

MPソリューションは、2021年2月の「マルチマネー決済端末IM10」リリース以降、大手飲料メーカをはじめ全国各地の飲料自販機領域への提供を拡大している中、昨今では飲料自販機に限らず冷凍食品はもとより、観光お土産や服飾雑貨等を販売する自動販売機事業への新規参入企業様からや、スポーツ施設等の入場券売機、自治体や学校内での証紙券売機、コインランドリーやコインロッカーの自動精算機等、あらゆる自動機メーカ様からキャッシュレス決済ニーズが寄せられております。

https://mp-solution.com/

  • 芝浦自販機株式会社について

芝浦自販機株式会社は、1987年より券売機の販売を開始し、現在では普及タイプから高機能機まで充実したワインナップを揃え、さらにオーダリングシステムに代表されるソリューション分野の開発を進め、券売機文化の発展に貢献してまいりました。

近年では、お客様のキャッシュレス要望に対応した「Suica」「楽天Edy」等の各種交通系・流通系電子マネーやクレジット決済、さらにはQRコード決済とこれらを組み合わせた複合決済対応機などをいち早く提供しております。

https://www.shibaura.co.jp/smv/

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