酒々井発 創業300年超の老舗蔵元の挑戦を応援 投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」新規ファンド募集(5月29日募集開始)

ソニー銀行株式会社のプレスリリース

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」において、2023年5月29日(月)より、株式会社飯沼本家を営業者として、出資の募集の取り扱いを開始しますのでお知らせいたします。

千葉県印旛郡酒々井町に本社を置く飯沼本家は、「おいしい酒づくり、たのしい場づくり」をコンセプトに、素材と製法にこだわった自社ブランドの日本酒づくりのみならず、酒文化を体験できる複数の施設を運営し、注目を集めています。また、米農家の高齢化による廃業と耕作放棄地の増加という課題解決のため自ら酒米組合を立ち上げ、組合が地域の米農家から一定量のお米を買い上げることで、米農家の収入安定化と事業存続に繋がり、耕作地および山地生態系が保全される好循環を生み出しています。

ソニー銀行は、社会的な課題解決を目指す企業と投資を通じて社会課題解決を担いたいお客さまをつなぐプラットフォームの提供を通じて、持続可能でより良い社会への貢献を目指しています。

Sony Bank GATE では、当事業を含む事業運営への出資を1口50,000円、目標募集金額10,000,000円で募集します。

投資型クラウドファンディング募集概要

ファンドの事業内容の詳細につきましては、サービスサイトよりご確認ください。

営業者情報

本案件は、2022年10月に締結した千葉銀行との業務提携(*)による連携施策として「両行の強みとする商品・サービスの相互提供」に関する取り組みを実現したものです。

ソニー銀行とちばぎん商店株式会社(千葉銀行グループ会社、以下 ちばぎん商店)が締結した「クラウドファンディングを活用した事業者支援に係る連携協定」による取り組みの第一号ファンドとなります。

(*)株式会社千葉銀行との業務提携について https://sonybank.net/pdf/press221031_01.pdf

ソニー銀行では、新規事業に挑戦する企業と共感・応援したい個人を結ぶ場として、投資型クラウドファンディング「SonyBank GATE」を、ちばぎん商店では、地方創生の起爆剤となる商品・サービスを発掘・創出することを目的に、購入型クラウドファンディング「C-VALUE」をそれぞれ運営しております。

今回の連携協定では、「C-VALUE」でプロジェクトを立ち上げた実績がある事業者などを挑戦企業としたファンドを「SonyBank GATE」で組成し、ソニー銀行のお客さまに投資という形での支援を募ります。これにより、挑戦企業は資金調達を行いながら、自社のファンを増やすPRを行うことが可能となります。

今後、ソニー銀行は、ちばぎん商店との連携により、より多くの事業者の新たな挑戦を「Sony Bank GATE」にて支援してまいります。

ちばぎん商店との連携協定の概要

ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。

本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標

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