ローレルバンクマシン株式会社のプレスリリース
関西で行われる展示会では初出展です。本展では「xLobomo(クロスロボモ)」本体(静止展示)と共に、新たな動作映像の公開を予定しています。
SDGs視点による、安全・健康そしてウェルビーイング社会の実現が国際的コミットメントとして注目されているなか、「Well-being Tech International 2023 in未来モノづくり国際EXPO」では、産業・ライフシーン・街づくり・インフラ交通・環境・防災などあらゆるシーンにおいて、人々と社会を「安全に・健やかに、便利に、豊かに、レジリエントに」するために役立つ技術・仕組みとしての「ウェルビーイングテクノロジー」が一堂に展示されます。
当社ブースで紹介する「xLobomo(クロスロボモ)」は、従来の多関節ロボットやスカラロボットを中心としたロボットでは実現できなかった動作や作業を可能とし、これまで導入が難しいとされていた業界を含め、さまざまな領域へ展開していくことを目的に開発しました。少子高齢化に伴う労働力不足への対応や省人化を通して、ウェルビーイング社会への貢献、実現を目指しております。
<xLobomo(クロスロボモ)の技術>
(1)新開発xMotion(クロスモーション)構造
従来のロボットは2つのアームが回転軸で固定接続されていましたが、今回当社は2つのアームの交点に回転軸があるxMotion(クロスモーション)構造を新たに開発し、「xLobomo(クロスロボモ)」に搭載しました。今までにない新しい構造のロボットです。
(2)今までにない新しい動作:クロスモーション
このxMotion(クロスモーション)構造の採用により、従来の多関節ロボットの動作とスカラロボットの動作を融合したダイナミック且つ細やかな動作を可能とし、今までにない動きや姿勢を実現しました。小さな筐体にダイナミックな動きが、産業展開に無限の可能性を感じさせます。
(3)新開発8軸ロボット制御技術
xMotion(クロスモーション)構造でクロスモーションを実現する新しい8軸ロボット制御技術を開発しました。冗長2軸を含む軌道計算に新たなアルゴリズムを導入しています。
■「Well-being Tech International 2023 in未来モノづくり国際EXPO」概要
日時: 2023年5月10日(水)~5月12日(金) 9:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場: インテックス大阪(大阪国際見本市会場)
当社ブース: Hall2 Well-being Tech International 2023内 “2-54”
展示会サイト:https://www.institute-gsafety.com/well-being-tech-international-2023/
■会社概要
〈商号〉 ローレルバンクマシン株式会社
〈代表者〉 代表取締役社長 池邊 正
〈所在地〉 〒105-8414 東京都港区虎ノ門1-1-2
〈創業〉1946年1月15日
〈事業内容〉各種通貨処理機・システムの開発、製造、販売、保守、
金融オンライン端末機の開発、製造、販売、保守、キャッシュレス決済事業
〈資本金〉 払込資本金1億5700万円(ローレルグループ)
〈HP〉 https://www.lbm.co.jp/
【本件に関する技術的なお問い合わせ先】
ローレルバンクマシン株式会社 次世代第2研究所
担当 繁田 知秀
TEL:06-6307-1886
MAIL: t-handa4449@lbm.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
ローレルバンクマシン株式会社 次世代第2研究所
担当 宮沢 哲也
TEL:06-6307-1886
MAIL: t-miyaza4446@lbm.co.jp
※お問い合わせ時間 平日10:00~17:00