南海グループ4社でJCB/American Express/Diners Club/Discoverのタッチ決済が交通利用できるようになります!

JCBのプレスリリース

南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)、泉北高速鉄道株式会社(代表取締役社長:金森 哲朗、以下「泉北高速鉄道」)、南海りんかんバス株式会社(取締役社長:和田 純一、以下「南海りんかんバス」)、南海フェリー株式会社(取締役社長:小林 敏二、以下「南海フェリー」)、株式会社ジェーシービー (代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎、以下「JCB」)、QUADRAC株式会社(代表取締役社長:高田 昌幸、以下「QUADRAC」)は、2023年4月20日(木)から、南海グループの鉄道・バス(一部)・フェリーで、JCB/American Express/Diners Club/Discoverのタッチ決済(以下「JCBのタッチ決済等」)による交通利用の取り扱いを開始します。

本サービスの開始により、JCBのタッチ決済等に対応したカードやスマートフォン等を鉄道の改札機、バスやフェリーの専用読取端末機にかざすだけでご利用いただけるようになります。また、本サービスを通して、今後も国内のお客さまはもちろん、急速に増加するインバウンド旅客の更なる利便性向上を目指してまいります。
なお、JCBのタッチ決済等による鉄道改札機での利用は関西初、フェリーでの利用は国内初の取組みです。
 

  • 南海グループにおけるJCBのタッチ決済等の概要

1.サービス開始日
 2023年4月20日(木) 営業開始から

2.対象事業者
 南海電鉄(23駅)、泉北高速鉄道(全5駅)、南海りんかんバス、南海フェリーの合計4事業者
 ※  南海電鉄は、2025年の大阪関西万博を見据え、順次エリアを拡大していきます。
 ※  南海電鉄と泉北高速鉄道を乗り継ぎご利用いただくと、自動的に乗継割引運賃を適用します。
 ※  南海電鉄と南海フェリーを乗り継ぎご利用いただくと、自動的に「好きっぷ」の割引運賃を適用します
  (名称:スマート好きっぷ)。
 ※  南海りんかんバスでは、世界遺産「高野山」エリア等でご利用いただけます。

3.対象ブランド
 JCB、American Express、Diners Club、Discover
 ※  Visa:南海グループでは実証実験期間を経て、2022年12月12日よりサービス継続中です。
 ※  今後も継続してその他の国際カードブランドへの対応を予定しています。

4.ご利用方法
 対象ブランドのタッチ決済機能付きカードやスマートフォン等を、入出場時(乗降車時および乗船時)
 に鉄道の改札機やバス、フェリーの専用読取端末機にかざしていただくことでご利用いただけます。

5.タッチ決済履歴確認方法
 QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、「マイページ」の会員登録手続きが完了しますと確認可能です。
 <Q-moveサイト> https://q-move.info/  

 <Q-moveサイトのご利用イメージ>

 
6.各社の役割

南海電気鉄道株式会社        トータルサービスの企画、設計
泉北高速鉄道株式会社 泉北高速鉄道におけるサービスの企画、設計
南海りんかんバス株式会社 南海りんかんバスにおけるサービスの企画、設計
南海フェリー株式会社 南海フェリーにおけるサービスの企画、設計
株式会社ジェーシービー JCB、American Express、Diners Club、Discoverブランドの導入支援、認知プロモーション
QUADRAC株式会社 交通事業者向け決済及び認証に関する、SaaS型プラットフォーム(Q-move)の提供

7.JCBのタッチ決済について
JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)は、お持ちのJCBカードや、JCBカードを登録したスマートフォン等をお支払いの端末にかざすだけでショッピングができる非接触決済です。
(一定金額を超えるお支払いでは、カードの挿入と暗証番号入力等が必要です。)

▶ JCBのタッチ決済詳細についてはこちら( https://www.global.jcb/ja/products/payment-solution/contactless/index.html )
▶ JCBのタッチ決済が使えるお店はこちら( https://www.global.jcb/ja/products/payment-solution/contactless/shop/index.html )
▶ スマートフォンへの設定方法動画はこちら( https://www.youtube.com/embed/bybOIiZJ3KY?loop=1&rel=0&playlist=bybOIiZJ3KY )

<資料提供先>
【大  阪】青灯クラブ、近畿電鉄記者クラブ、堺市政記者クラブ、関西国際空港記者会
【和歌山】和歌山県政記者クラブ、和歌山市政記者クラブ、和歌山県政放送記者クラブ、和歌山県地方記者クラブ、橋本記者クラブ

プレスリリースの詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20230417-fbcdc500cbf5080961acafc4bfc11c22.pdf
 

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