2023年 3歳未満児の子育て家庭のカーライフ実態調査 ~チャイルドシート入手の実態を調査、重視した点や入手のタイミングは? ほか (第3弾)

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2023年2月17日~2月21日の5日間、18歳~49歳の既婚者で3歳未満の子どもがいる、自身または配偶者が月に1回以上プライベートで運転している自家用車所有者に対し、「3歳未満児の子育て家庭のカーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
本リリースは、4月6日にソニー損保が発表した「2023年 3歳未満児の子育て家庭のカーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/04/20230406_01.html

※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
 https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/04/20230406_01.html
 
 *調査概要
 ◆調査タイトル :2023年 3歳未満児の子育て家庭のカーライフ実態調査
 ◆調査対象    :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする18歳~49歳の既婚者で3歳未満の子どもがいる、自身または配偶者が月に1回以上プライベートで運転している自家用車所有者(男性500名、女性500名)
 ◆調査期間    :2023年2月17日~2月21日
 ◆調査方法    :インターネット調査
 ◆調査地域    :全国
 ◆有効回答数  :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
 ◆実施機関    :ネットエイジア株式会社
 
 *利用条件
 本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
 ≪利用条件≫
 1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
 2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
     https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
 
 *調査要約
◆第一子のチャイルドシートの入手方法 1位「新品で購入」2位「中古で購入」3位「親族・知人からの譲り受け(中古)」

子どもとのカーライフに欠かせないチャイルドシートについて質問をしました。

 

全回答者1,000名に、第一子のチャイルドシートをどのように入手したかを聞いたところ、「新品で購入」(62.5%)が突出して高くなりました。次いで、「中古で購入」(15.8%)、「親族・知人からの譲り受け(中古)」(11.5%)、「親族・知人からのプレゼント(新品)」(7.4%)、「レンタル」(0.4%)となりました。

8.第一子のチャイルドシートをどのように入手したか8.第一子のチャイルドシートをどのように入手したか

 

◆チャイルドシート入手のタイミング 48.6%が「妊娠後期(妊娠8ヵ月〜10ヵ月)」と回答

では、チャイルドシートをどのタイミングで入手した方が多いのでしょうか。

 

第一子のチャイルドシートを入手した方976名に、第一子のチャイルドシートをいつ入手したかを聞いたところ、「妊娠初期(妊娠1ヵ月〜4ヵ月)」は13.8%、「妊娠中期(妊娠5ヵ月〜7ヵ月)」は23.5%、「妊娠後期(妊娠8ヵ月〜10ヵ月)」は48.6%で、これらを合計した『第一子の誕生前』は85.9%となり、「誕生後」は13.9%でした。

9.第一子のチャイルドシートをいつ入手したか9.第一子のチャイルドシートをいつ入手したか

 

◆チャイルドシート選びで重視した点 1位「安全性」2位「価格」3位「タイプ」

第一子のチャイルドシートを購入した方783名に、第一子のチャイルドシートを選ぶ際、どのようなことを重視したかを聞いたところ、「安全性」(49.9%)が最も高くなり、「価格」(39.3%)、「タイプ(回転式・固定式)」(34.4%)、「取付方法(シートベルト固定・ISOFIX)」(33.0%)、「メーカー・ブランド」(30.5%)が続きました。

10.第一子のチャイルドシートを選ぶ際、どのようなことを重視したか10.第一子のチャイルドシートを選ぶ際、どのようなことを重視したか

 

◆チャイルドシートの表記についての認知 

 「最新の安全規則に適合しているものには“R129(i-Size)”が表記されていること」の

 認知率は36.1%

チャイルドシートには、安全基準や安全規則に適合している場合、そのことを示す表記が行われます。

 

全回答者1,000名に、チャイルドシートの表記(※2)についての認知状況を聞いたところ、【現行の安全基準に適合しているものには“Eマーク”が表記されていること】では「知っていた」は51.3%、「知らなかった」は48.7%、【最新の安全規則に適合しているものには“R129(i-Size)”が表記されていること】では「知っていた」は36.1%、「知らなかった」は63.9%となりました。

 

従来から用いられている“Eマーク”については知っていた方が半数を超えている一方、最新の安全基準である“R129(i-Size)”については知っていた方は3人に1人にとどまりました。

11.チャイルドシートの表記についての認知状況11.チャイルドシートの表記についての認知状況

 

第一子のチャイルドシートを新品で購入した方625名についてみると、【現行の安全基準に適合しているものには“Eマーク”が表記されていること】では「知っていた」は55.2%、【最新の安全規則に適合しているものには“R129(i-Size)”が表記されていること】では「知っていた」は40.2%となりました。

12.チャイルドシートの表記についての認知状況12.チャイルドシートの表記についての認知状況

 

◆「チャイルドシートを選ぶ際、“R129(i-Size)”が表記されていることをチェックした」

 表記を知っていた人の85.4%

第一子のチャイルドシートを入手した方のうち、“Eマーク”“R129(i-Size)”の表記についてそれぞれ知っていた方に、チャイルドシートを選ぶ際の表記のチェック状況を聞いたところ、【“Eマーク”が表記されているか】では「チェックした」は81.0%、「チェックしなかった」は19.0%、【“R129(i-Size)”が表記されているか】では「チェックした」は85.4%、「チェックしなかった」は14.6%と、どちらの認知者においても表記を実際にチェックしたという方が大多数でした。

13.チャイルドシートを選ぶ際の表記のチェック状況13.チャイルドシートを選ぶ際の表記のチェック状況

 

※2:「Eマーク」は国土交通省の安全基準に適合したことを示す「チャイルドシート安全基準マーク」、「R129」はチャイルドシートの国際基準「UN-R129」(協定規則第129号)を指します。(出典:国土交通省)

 ​※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
 https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/04/20230406_01.html

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