2023年4月15日から「江ノ島電鉄」全駅で、タッチ決済による乗車を開始

三井住友カード株式会社のプレスリリース

江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長 楢??井 進)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:シータン・キトニー)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)、日本信号株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本 英彦)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどによる鉄道乗車を今春開始する旨2月に発表いたしましたが、2023年4月15日から江ノ島電鉄全駅で開始することを、以下の通りお知らせします。

 

【概要】
■対象駅
江ノ島電鉄 全駅

■開始時期
2023年 4月15日(土)初電~

■乗車方法
タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)やスマートフォン等を改札機にタッチして乗車

■決済ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover
  ※銀聯、Mastercard?については、順次追加予定

■各社役割

江ノ島電鉄株式会社 鉄道の運行、タッチ決済を活用した企画の実施
三井住友カード株式会社 プロジェクト総括、キャッシュレス決済導入支援、
steraプラットフォーム提供 (stera transit)
ビザ・ワールドワイド Visaのタッチ決済に関するソリューション提供
認知プロモーション
株式会社ジェーシービー キャッシュレス決済導入支援、JCBおよびAmerican Express、
Diners Club、Discoverのタッチ決済に関するソリューション提供
認知プロモーション
日本信号株式会社 タッチ決済専用改札機開発
QUADRAC株式会社 交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム
“Q-move”の提供

 

■タッチ決済について
タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。 対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマホ等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
(※)一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

■stera transit について

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。