和歌山県の宿泊施設誘致促進アドバイザーに選定されました

株式会社東京スター銀行 法人部門のプレスリリース

株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 伊東 武)はこのたび、令和5年度和歌山県宿泊施設誘致促進アドバイザーに選定されましたのでお知らせいたします。

和歌山県は、富裕層の旅行者を受け入れる高級宿泊施設の誘致活動や、既存宿泊施設への持続可能な運営支援を行うため、ホスピタリティ分野に関する高度な専門性を有する業務委託事業者(アドバイザー)を公募し、先月プロポーザル審査会を開催しました。

本審査会において、ホスピタリティ分野で当行がこれまで携わった多くの事例や経験で培った高度な専門知識やノウハウ、ホテル事業者・ホテルオペレーター・投資家等と関わる中で幅広く構築してきたネットワーク、本業務の実施方針、提案等が評価され、当行が選定されました。

同県は南紀白浜や世界遺産に登録された熊野古道など魅力的かつ豊富な地域資源を有しているため、当行が助言を行い同県への旅行者が増えることで、同県の地域経済活性化に貢献することができ、同時に、観光庁が推進する「アドベンチャーツーリズム」※をより充実した形で実現することができると考えております。

当行はホスピタリティ分野に特化した専門部署を2011年に創設し、同分野への融資金額は現時点で累計数千億円規模にまで成長しています。当行はこれまでも海外のラグジュアリーホテル誘致だけでなく、古民家や京町家を高級旅館へリノベーションする際のアドバイザリーや融資のご提供など、地方創生や持続可能な社会の実現に資する多くの取り組みを推進してまいりました。

訪日する外国人観光客数も回復傾向にある中、当行はホスピタリティ分野の専門部署を持つ金融機関として、今後も地域経済活性化に貢献できるアドバイザリーや融資を行ってまいります。

 

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