株式会社UPSIDERのプレスリリース
「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、当社 プラットフォームチームのリードエンジニアを務める澤田が、2023年4月18日から21日にオランダで開催されるカンファレンス「KubeCon + CloudNativeCon Europe 2023」に登壇することをお知らせします。
- KubeCon + CloudNativeCon Europe 2023について
「KubeCon + CloudNativeCon Europe 2023」(以下 本カンファレンス)は、 The Cloud Native Computing Foundation の主力カンファレンスとして、対面とオンラインで4日間にわたり開催されます。本カンファレンスは、基調講演、10以上のトラックで行われるセッション、チュートリアル、ネットワーキングなどから構成されています。オープンソースおよびクラウドネイティブコミュニティに関わるエンジニアが、世界中から本カンファレンスに集います。
<開催概要>
・日 時:2023年4月18日(火)〜4月21日(金)
※上記開催日時は、日本ではなくCEST(中央ヨーロッパ夏時間)のタイムゾーンを示しています。
・主 催: The Cloud Native Computing Foundation
・イベントページURL:https://events.linuxfoundation.org/kubecon-cloudnativecon-europe/
- 当社 プラットフォームチーム リードエンジニア 澤田のセッションについて
セッションタイトル:Multi-Cluster Observability with Service Mesh – That Is a Lot of Moving Parts!?
登壇者:リードエンジニア 澤田遼多 (Ryota Sawada)
登壇日時:2023年4月19日(水) 16:30〜17:05(CEST)
会場:Hall 7 , Room C
<セッション概要>
Observability is complicated and multi-faceted by nature. When you multiply that with a multi-cluster in play, the complexity can seem untameable. Service Mesh solutions could seem like they are the key to solving such a daunting task. They would make multi-cluster handling hidden away, and observability setup provided by default. So, is Service Mesh a silver bullet for any complex Observability requirements? No, it isn’t – in fact, it can actually make things more complicated. Ryota has been running Istio since its v1.1 release in production. He will share how Istio helped in many areas, and also highlight some parts that he had trouble with, such as cross-cluster trace and metrics. We will then take a step back with Prometheus basics, understand what Istio does by default, and find the gaps. With the challenges of alert handling, high cardinality, remote read/write, we will wrap up with a demo of how such a multi-cluster Observability setup can be achieved using Istio, Prometheus Operator, and Thanos.
・登壇者ページURL:https://sched.co/1Hyd7
なお、セッションの様子は主催者である The Cloud Native Computing Foundation により録画され、主催者の YouTube チャンネルに後日アップロードされる予定です。
・The Cloud Native Computing Foundation YouTube チャンネルURL: https://www.youtube.com/@cncf
※澤田のセッションに関するお問い合わせは当社までお寄せください。ただし、本カンファレンスに関するお問い合わせは、主催者に直接お尋ねください。
- Let’s build our future together!
当社では、たくさんのポジションでエンジニアを積極採用中です。2018年に日本で創業したスタートアップでありながら、すでにグローバルなテックチームが組成されている当社。Kubernetes をはじめとするインフラ技術を扱うチームも、半数以上が海外の方で構成されており、そのロケーションも世界各地に広がっています。高度な技術を持ったエンジニアが集まり、国を超えてひとつのチームとなって、複雑かつミッションクリティカルな基盤であるUPSIDERのプラットフォームを開発・運用しています。
また、「Make finance Open」「Make finance Easy」というテックチームミッションのもと、OSSへのコントリビュートも積極的に行っています。
募集中のポジションなどの詳細については、下記採用ページよりご確認ください。
・Platform Engineer:https://herp.careers/v1/upsider/xXext5pkTXJT
- 法人カード「UPSIDER」について
UPSIDERは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大1億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上、累計決済額は1,000億円を突破しています。
・サービスページ:https://up-sider.com/lp/
さらに、上場企業のお客様が急増しています。決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能になっています。ガバナンスやアカウンタビリティーが重要な上場企業のお客様にとって、全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられます。
- 当社が提供するサービスについて
当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供しており、両サービスの利用社数は15,000社を超えています。
個人事業主・法人企業を対象とした「支払い.com」は、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。お支払いをクレジットカードのお引落日まで延長することで、ユーザーは資金繰りの改善が可能となります。また、ユーザーは書類の提出や面談、審査は必要ありません。
- 会社概要
・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:https://up-sider.com/lp/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1
- 本件に関するお問い合わせ先
ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、pr@up-sider.com までご連絡ください。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。