新潟県初 高速バスネットワーク「ときライナー」でVisaならびにJCBのタッチ決済導入

三井住友カード株式会社のプレスリリース

新潟交通株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:星野 佳人)、越後交通株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:伊比 久)、頸城自動車株式会社(本社:新潟県上越市、代表取締役社長:山田 知治)、蒲原鉄道株式会社(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:茂野 一弘)、アイ・ケーアライアンス株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:関塚 政行)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)は、新潟市中心部と県内主要都市(長岡、柏崎、上越、糸魚川、十日町、五泉・村松、三条・燕)を結ぶ高速バスネットワーク「ときライナー」において、2023年5月より、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用のうえ、VisaならびにJCBのタッチ決済の導入について実証実験を開始します。

 

新潟県内の高速交通ネットワークを構築している高速バス「ときライナー」は、県内の通勤/通学利用者や観光客など、幅広いお客さまにご利用いただいております。今回、Visa・JCB のタッチ決済を実証導入することにより、①決済手段の多様化による利用者の利便性向上、②現金利用者のシフトによるコスト削減、③利便性向上による利用回数増加・地域内の移動総量増加など、更なる地域活性化を可能とする交通ネットワーク構築を図ってまいります。
ときライナーについて詳細はこちらをご覧ください    https://toki-liner.transfer.navitime.biz/

<タッチ決済について>

タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。
対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
(※)一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
 

<stera transit について>

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。
「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。

 

<共同事業者の役割>

 

新潟交通株式会社
越後交通株式会社
頸城自動車株式会社
蒲原鉄道株式会社
アイ・ケーアライアンス株式会社
読取機器の搭載と車両の運行、システム運用
三井住友カード株式会社 steraプラットフォーム提供 (stera transit)
キャッシュレス決済導入支援
株式会社ジェーシービー キャッシュレス決済導入支援、JCBのタッチ決済に関する
ソリューション提供

今後も、お客さまにより安全で利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。

 

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