利用者数が最も多い消費者金融のカードローンは【アコム】、銀行は【楽天銀行】

LeadingTechのプレスリリース

全国の20歳以上の男女を対象として調査を行い、計127の有効回答を得ました
リーディングテック株式会社は、『カードローンの利用実態調査』の結果を公表しました。 本調査では全国の20歳以上の男女を対象として調査を行い、回答依頼を受け取った1,069人のうち11.9%にあたる127人から有効回答を得ました。
 
より詳細な情報や高画質な画像データはこちらに掲載しています。
https://leadingtech.co.jp/wiseloan/cardloan-recommend/
 

サマリー

・最も利用されているカードローンは消費者金融系では「アコム」、銀行系では「楽天銀行」
・カードローンを選ぶ際に最も重視される項目は「融資までの時間が短いかどうか」
・借入が周囲にバレた人のうち、70.6%が「職場への在籍確認があった」と回答
 

消費者金融では「アコム」、銀行では「楽天銀行」のカードローンが最も利用されている

 

 
上図は直近で利用したカードローンは何か尋ねた結果を、棒グラフで表したものです。
その結果、消費者金融系では「アコム」、銀行系では「楽天銀行」のカードローンの利用者数が最も多いことがわかりました。
 

商品 人数
アコム 32
プロミス 18
アイフル 10
SMBCモビット 5
レイク 5
三井住友カード カードローン 3
dスマホローン 1
楽天銀行カードローン 10
三菱UFJ銀行カードローン 8
三菱UFJ銀行カードローン 4
みずほ銀行カードローン 2
イオン銀行カードローン 2
PayPay銀行カードローン 2
オリックス銀行カードローン 1
SBIネット銀行カードローン 1
auじぶん銀行カードローン 1
その他銀行系カードローン 17
その他信販系カードローン 1
上記以外 4

 

カードローンを選ぶ際に最も重視されるのは「融資までの時間が短いかどうか」

 

 
上図は「カードローンを選ぶ際に最も重視した項目は何か」という質問に対する回答を棒グラフで表したものです。
表から、重視する項目TOP3は「融資までの時間が短いか」「金利は低いか」「借入先の信頼性があるか」であるとわかりました。
 

重視する項目 人数
融資までの時間は短いか 31
金利は低いか 26
借入先の信頼性があるか 23
申込方法がわかりやすいか 15
周りにバレにくいか 14
無利息期間があるか 8
手数料が無料(または安い)か 5
普段使っているサービスがあるか 3
キャンペーンを実施しているか 22

 

カードローンの利用目的は消費者金融と銀行で異なる

 

 
上図はカードローンの区分(消費者金融、銀行、その他)別に借入で重視した項目の割合を棒グラフで表したものです。
結果から利用者は消費者金融と銀行のそれぞれの特徴に応じてカードローンを使い分けていることがわかりました。
 

利用目的 消費者金融 銀行 その他
無利息期間があるか 8 0 0
融資までの時間は短いか 23 8 0
周りにバレにくいか 9 5 0
手数料が無料(または安い)か 3 1 1
借入先の信頼性があるか 13 9 1
キャンペーンを実施しているか 1 1 0
申込方法がわかりやすいか 7 7 1
金利は低いか 10 14 2
普段使っているサービスがあるか 0 3 0

 

74.0%の人が即日融資で借入できている

 

 
上図は申込みをしてから融資されるまでの時間を円グラフで表したものです。
「1時間以内」「1時間以上〜3時間以内」「3時間以上〜半日以内」「半日以上〜1日以内」と回答した人の割合は74.0%でほぼ4人に3人がその日のうちに借りられたということになります。
 

融資までの時間 人数
1時間以内 36
1時間以上〜3時間以内 33
3時間以上〜半日以内 7
半日以上〜1日以内 18
1日以上〜3日以内 15
3日以上〜1週間以内 13
1週間以上 5

 

最も多い借入額は50万円以上100万円未満

 

 
上図は直近の借入時の限度額を棒グラフで表したものです。
図から「50万円以上100万円未満」と回答した人が最も多く、「30万円以上50万円未満」から「100万円以上300万円未満」の間に多く分布していることがわかります。
 

借入限度額 人数
300万円以上 4
100万円以上300万円未満 26
50万円以上100万円未満 50
30万円以上50万円未満 21
20万円以上30万円未満 11
10万円以上20万円未満 10
10万円未満 5

 

カードローンの適用金利は15%以上18%未満が最も多い

 

 
上図はカードローンの借入時の適用金利を円グラフで表したものです。
結果から15%以上18%未満が32.2%で最も多いことがわかります。
また消費者金融の上限金利は18%前後、銀行は14%前後であることを踏まえると、「18%以上」「15%以上18%未満」「13%以上15%未満」を合わせた81.8%の借入が上限金利付近での借入となっています。
 

金利 人数
18%以上 25
15%以上18%未満 39
13%以上15%未満 35
10%以上13%未満 13
5%以上10%未満 5
5%未満 4

 

カードローンの利用が周囲にバレてしまった人は13.4%

 

 
上図はカードローンの利用が家族や同僚にバレたかどうかを円グラフで表したものです。
結果から13.4%の人が周囲にバレてしまったことがわかります。
 

周囲へバレたか 人数
バレた 17
バレなかった 98
その他(自分から話した等) 12

 

カードローン利用者のうち、郵送物があったと回答した人は40.2%


 
上図はカードローンの利用時に郵送物があったかを円グラフで表したものです。
結果から40.2%の人が郵送物があったと回答しました。
 

郵送物の有無 人数
あった 51
なかった 76

 

カードローン利用者のうち、26.0%の人が職場への在籍確認があったと回答

 

上図は職場への在籍確認(電話連絡)があったかどうかを円グラフで表したものです。
結果から約4分の1にあたる26.0%の人が在籍確認があったと回答したことがわかります。
 

在籍確認の有無 人数
あった 33
なかった 61
わからない 33

 

借入が周囲にバレた人のうち、70.6%が職場への在籍確認ありと回答

 

 
上図は「借入が家族や同僚にバレたか」と「職場への在籍確認(電話連絡)があったか」の関係性を棒グラフで表したものです。
借入が周囲にバレた人のうち、70.6%が職場への在籍確認ありと回答していることから、カードローンの利用が周囲に知られてしまう主な原因は職場への在籍確認であることがわかります。
 

  あった なかった なかった
バレた 12 4 1
バレなかった 20 54 24
その他(自分から話した等) 1 3 8

 

カードローンの利用目的は「生活費」が43.3%で最多

 

 
上図はカードローンの利用目的を棒グラフにしてまとめたものです。
結果から「生活費(光熱水費を含む)を補うため」と回答したのが127人中55人(43.3%)で最多でした。
 

利用目的 人数
生活費(光熱水費を含む)を補うため 55
遊ぶためのお金(遊興費・レジャー費)が足りなかったため 24
クレジットカードの利用代金を補うため 11
欲しいものを買うお金が足りなかったため 10
医療費の支払いのため 6
学費・教育費の支払いのため 4
冠婚葬祭費の支払いのため 3
住宅ローンの支払いのため 1
他の貸金業者への支払いのため 1
その他 12

 

 カードローンを利用して目的を達成した人は94.5%

 

 
上図はカードローンを利用したことで当初の目的を達成できたかを円グラフで表したものです。
その結果、94.5%もの人が「達成できた」と回答しています。
 

目的を達成したか 人数
はい 120
いいえ 7

 

74.0%が「カードローンを利用してよかった」と回答

 

上図はカードローンを利用してよかったかを円グラフで表したものです。
結果から、74.0%の人が「カードローンを利用してよかった」と回答しています。
 

利用してよかったか 人数
はい 94
いいえ 33

 

カードローンを利用して過去に怖い思いをしたことがある人は23.6%

 

 
 
上図はカードローンで過去に怖い思いを経験したことがあるかを円グラフにしたものです。
図から23.6%の人が怖い思いをしたことがあると回答しました。
「怖い経験をしたことがある」と回答した人の口コミからは、「金利が高い」「返済が終わらない」「限度額増加の勧誘の電話がある」などの声が見られました。
 

怖い思いをしたことがあるか 人数
ある 30
ない 97

 

カードローンの利用経験者は次回は銀行を選ぶと71.7%が回答

 

 
上図は「次回カードローンを利用するのであれば、銀行と消費者金融のどちらを選ぶか」という質問の回答を円グラフで表したものです。
表からカードローンの利用経験者の71.7%が「銀行」を選ぶと回答しています。これは消費者金融よりも銀行の方が一般的に金利が低いためだと考えられます。
一方で「重視した項目」では「融資までの時間は短いか」が最多の回答を占めていたり、「利用したカードローン」でも消費者金融系が多いことをふまえると、「できれば金利を抑えた銀行カードローンを利用したいが、審査難易度や融資時間の観点から渋々消費者金融カードローンを利用する」という層が一定数存在することを示唆しています。
 

次回はどちらを選ぶか 人数
銀行 91
消費者金融 36

 

調査概要

 
調査概要は以下の通りです。
 

 

性別 人数
男性 85
女性 42

 

 

年代 人数
20代 19
30代 43
40代 42
50代 18
60代以上 5

 

 

世帯年収 人数
900万円以上 16
650万円以上900万円未満 23
500万円以上650万円未満 29
350万円以上500万円未満 23
200万円以上350万円未満 26
200万円未満 10

 

 

職業 人数
会社員 77
経営者・役員 3
個人事業主(自営業、SOHO含む) 14
公務員(教職員含む) 5
派遣・契約社員 9
パート・アルバイト・フリーター 11
専業主婦/主夫 2
無職 5
その他 1

 

調査名 カードローン利用実態調査
調査期間 2023年3月24日〜2023年3月28日
調査方法 オンラインによるアンケート調査
調査相手 全国の20歳以上の男女127人
回答数(率) 1,069人(11.9%)

 

会社概要

会社名:リーディングテック株式会社(LeadingTech Inc.)
設立:2019年11月25日
資本金:1,000,000円(2023年3月25日時点)
事業内容:各種アプリケーションの開発および運営、業務システムの受託開発
URL:https://leadingtech.co.jp/
 

関連会社・運営メディア

ワイズローン(https://leadingtech.co.jp/wiseloan/
クレカマスター(https://smtsys.jp/creditcards/
LD Money Media(https://loosedrawing.com/media/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。