老化は止まるのか テロメアと日本の医療技術の力 世界初 最先端生命科学の2人の権威による講演会8/18開催

先制的自己再生医療研究会のプレスリリース

一般社団法人 先制的自己再生医療研究会(本部:東京都、代表理事:加藤正二郎 社会福祉法人仁生社 江戸川病院院長/特別顧問:小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授)は、2019年8月18日(日)虎ノ門ヒルズフォーラムにて「第2回シンポジウム」を開催します。今回のシンポジウムに登壇するのは、バイオテクノロジー界で“ヒト細胞内のテロメア短縮(人間の寿命を拡張する方法)”の研究者として世界的第一人者である ビル・アンドリュース博士 ( 1951年生まれ) と、日本を代表する研究者で「血液数滴で病気を診断するメカニズムを発表された元国立がん研究センタープロジェクトリーダー・落谷孝広教授(現東京医科大学教授)の2名です。この2名が対談形式で講演することは、日本はもちろんのこと世界的にも初の機会であり、まさに生命の力をひもとく特別な1日になると各方面から期待が高く大きな反響を呼ぶことは必至とされています。

■開催概要

 一般社団法人 先制的自己再生医療研究会 第2回シンポジウム

  「世界が認めた最先端生命科学の2人の権威による対談」

 ~テロメア研究の第一人者 ビル・アンドリュース博士と 

  エクソソーム研究で未病社会の実現に取り組む落谷孝広教授 ~

・主催:一般社団法人 先制的自己再生医療研究会

 (本部:東京都、代表理事:加藤正二郎 社会福祉法人仁生社 江戸川病院院長

 特別顧問:小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授)

   第2回シンポジウム 実行委員会 

・開催日:開場 2019年8月18日(日) 12時15分

・講演時間:13:00~17:30

・会場:虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール

 〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階

・定員:500名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。 

・入場料:39,000円 

・お申し込み・お問い合わせ 

【運営協力】defytime Science Japan 株式会社

Tel:03-6264-7080 Fax:03-6264-7067 E-mail: info@defytime.jp

〒104-0061 東京都中央区銀座8-18-4 THE FORME GINZA 8F 

◎ビル・アンドリュース博士 プロフィール

1951年生まれ。アメリカ・ジョージア大学で分子学および集団遺伝子学の博士号を取得。その後、バイオテクノロジー業界で活躍し、ヒト細胞内のテロメア短縮に介入する事によって人間の寿命を拡張する方法を研究する第一人者。30年以上に及ぶ研究の中で、ヒトテロメラーゼのRNA成分とタンパク質成分を発見。1997年には米国知的財産権者協会主催の【その年の著名な国内発明 家・発案者】として2位を受賞。現在、米国でテロメラーゼ関連特許を43件保有。

◎落谷孝広(おちや たかひろ)教授 プロフィール

1957年神奈川県生まれ。1988年大阪大学大学院医科学研究科博士課程修了、医学博士、 2018年東京医科大学医学総合研究所基礎研究領域分子細胞治療研究部門教授。専門分野は分子細胞生物学、遺伝子治療、再生医療。エクソソーム研究の第一人者としてがん細胞が自ら分泌する細胞外小胞(エクソソーム)に注目しがんへの新たな研究は大きく報道されている。

■テロメアとは

“テロメア(telomere)”は、ギリシャ語の「telos(末端)」と「meros(部分)」から作られた言葉です。人間は数十兆の細胞から構成されており、細胞の核内には、遺伝にかかわる染色体があります。その染色体の末端に存在するのが「テロメア」です。テロメアは細胞分裂の度に短縮します、その短縮こそが様々な病気の原因であり寿命をコントロールしている事が解明されました。

■テロメラーゼ誘導活性化物質「TAM」(Telomerase Activating Molecule)

テロメラーゼとは、テロメアの短縮を修復できる物質と言われていますが、ヒトには抑制因子によって機能していません。抑制状態にある酵素を活性化させる物質を発見したのがビル・アンドリュース博士でした。その物質がTAMです。テロメアの短縮化を遅らせる、テロメラーゼ誘導活性化物質です。

■ 主催 一般社団法人 先制的自己再生医療研究会について 

〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-8  Ginza Willow Avenue 5F 

代表理事 加藤正二郎 社会福祉法人仁生社 江戸川病院院長

特別顧問 小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授 2002年ノーベル物理学賞受賞

https://pmsr.jp/

■講演会情報 公式 HP: https://defytime.jp/contents/pdf/190818_program.pdf

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