株式会社Luupのプレスリリース
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、東京海上ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小宮暁、以下「東京海上」)と共同で、電動キックボードおよび電動アシスト自転車の交通ルールを周知し、安全にご利用いただくための「#ShareSafety」の取り組みを開始しました。まずは、LUUPのポート看板に安全啓発ポスターを掲示します。
- 背景
Luupと東京海上は、2021年10月13日(水)に、資本業務提携及び電動キックボードの安全性向上のための協業開始について発表しました。安心・安全なマイクロモビリティの利用環境構築を目指して、まずは電動キックボードの安全性向上のための取り組みを進めており、安全講習会の開催に加え、「電動キックボードのご利用ガイドブック」の作成などを行ってまいりました。
電動キックボードは手軽に密を避けて移動できるモビリティである一方、日本においては交通ルールが不明瞭な中で個人所有車両の普及が進み、違法車両や違反走行等が社会問題化してまいりました。このような状態に対処するため、適切なルール整備のための実証実験が政府によって行われ、Luupもその実験に参加してまいりました。その後、電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティの車両区分を新しく定める改正道路交通法が2022年4月19日(火)に国会で成立し、施行日は2023年7月1日(土)を予定しています。また、昨年10月末から自転車の交通違反に対する警察の取り締まりも強化され、今一度交通ルールの理解を浸透させる必要性に注目が集まっています。
そこで今回「#ShareSafety」のメッセージのもと、電動キックボードおよび電動アシスト自転車の正しい交通ルールを改めて周知し、理解を促すための取り組みを開始することとなりました。まずは、LUUPのポートに設置されている看板に、人気イラストレーター高橋あゆみさんのイラストが描かれた安全啓発ポスターを掲示します。
安全な運転技術の習得と交通ルール遵守の上、適切にLUUPのサービスをご利用いただけるよう、今後もオンライン・オフラインを問わず、ルール周知のための活動を続けてまいります。
- 「 #ShareSafety」とは
「#ShareSafety」という言葉には、シェアリングサービスであるLUUPの電動キックボード・電動アシスト自転車の交通ルールを、街の皆さまに共有したいという意味を込めています。また、Luupや東京海上が交通マナーや安全な乗車方法を発信するとともに、ユーザーの皆様からも乗車時の安全利用についてSNSなどを通じてシェアしていただきたいという想いから、ハッシュタグを付けました。語感の良い「#ShareSafety」という言葉を、ぜひ親しみながら使っていただきたいです。
- 掲示ポスター 詳細
・対象エリア
東京、大阪、京都、横浜
・対象ポート
東京:TOKYO TORCH 常盤橋タワー、ダイヤゲート池袋
大阪:大阪駅中央北口、キュープラザ心斎橋
京都:京阪三条駅、ホテルチェックイン四条烏丸
横浜:横浜中華街パーキング、横浜ワールドポーターズ など約50カ所
TOKYO TORCH 常盤橋タワー
大阪駅中央北口
京阪三条駅
横浜中華街パーキング
- 高橋あゆみさんについて
広島県生まれ。東京都在住。
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒
桑沢デザイン研究所デザイン専攻科卒
デザイン事務所に勤務しながらイラストレーターとして活動後、2023年よりフリーランス。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。