住信SBIネット銀行株式会社のプレスリリース
住信SBIネット銀行株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長（CEO）：円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という）は、国連グローバル・コンパクト（以下「UNCG」）の署名参加企業の一員として、UNCGが提唱する「環境への対応」等の遵守とより一層のサステナブル経営の取組みを充実させるため、取締役会での決議を経て環境方針および社会貢献活動方針を策定したことをお知らせします。
1.環境方針の基本的な考え方
私たちは、経営理念に基づき、全役職員が「テクノロジーと公正の精神」の下でお客さまの真の利益に資する商品・サービスの提供と豊かさが循環する社会の実現に向けて取組んでおります。当社グループにおいても環境汚染や気候変動等は重要な課題であると認識し、私たちの強みであるDXを駆使した高度で利便性の高い金融サービスを環境負荷低減に積極的に活用し、サステナブルな社会の発展に貢献してまいります。
2.環境負荷低減の具体的な取組み
私たちは、事業活動に伴う資源やエネルギーの利用、消費、排出、廃棄に至る一連のサイクルが地球環境や気候変動に与える影響を認識し、事業に伴うCO2排出の削減、エネルギーの効率的な利用と再生可能エネルギー利用の拡大、資源の効率的な利用、廃棄物の削減、リユース、リサイクルなどの環境負荷低減に取組みます。
3.環境関連法令等の遵守
私たちは、パリ協定をはじめとする環境保全に関連する国際的な枠組み、宣言、条約およびガイドライン、ならびに事業活動を行う国や地域の法規制やその他の法令を遵守するとともに、グローバルで議論される気候変動や生物多様性などの最新の議論を捕捉してまいります。
4.モニタリング
私たちは、環境に関する目標を設定し、定期的に見直しを行い、目標達成に向けて取組みの継続的な改善に努めます。
5.教育・研修
私たちは、本方針の浸透および取組みの確実な推進のために、当社グループの全役職員に対して研修等を実施してまいります。
6.情報公開と対話
私たちは、本方針を当社ホームページなどで公開することで、お客さまやステークホルダーの皆さまとの対話を通じて、当社グループの環境負荷低減の取組みの見直しや更なる推進に努めてまいります。
社会貢献活動方針
私たちは、金融業における近未来領域の開拓と、革新的な事業モデルの追求に日々努め、お客さま、株主、全役職員、社会の発展に貢献する新しい価値を創造することを目指し、利便性の高い金融サービスの提供とNEOBANK®というブランド名のBaaS（Banking as a Service。パートナー企業に当社のサービス機能を提供するもの）サービスの提供を中心とした事業を展開しております。
私たちは、創造と変革のDNA、そして「テクノロジーと公正の精神」に基づき、豊かさが一人ひとりに行き渡っていくインフラを創っていきます。
その過程においては、将来的に人々の暮らしを豊かにするための基礎となる金融リテラシーの向上が重要と考え、「次世代の金融教育」を重点分野とした社会貢献活動を行います。
「NEOBANK®」（ネオバンク）は住信SBIネット銀行株式会社の登録商標です。登録商標第5953666号。
住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、より快適で便利かつ、持続可能な地球環境、経済・社会の発展に貢献していくため、金融の未来を創造してまいります。
以上
