株式会社京都銀行のプレスリリース
京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、鹿島建設株式会社が発行するサステナビリティ・リンク・ボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。
本債券の発行にあたり、同社では、2023年2月に「サステナビリティ・リンク・ボンドフレームワーク」を公表し、格付投資情報センター(R&I)から、各原則等に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。
本債券発行による調達資金は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」に即した各施策に充当されます。
当行では、今後も事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
<本債券の概要>
銘柄 鹿島建設株式会社 第48回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティ・リンク・ボンド)
年限 5年
発行額 100億円
発行日 2023年3月16日
KPI KPA1:当社の CO2排出量(スコープ1・2)の売上高原単位
(単位:t-CO2/億円)平均値(2023年度~2026年度)
KPA2:当社の CO2排出量(スコープ3)の売上高原単位
(単位:t-CO2/億円)平均値(2023年度~2026年度)
KPA3:CDP 気候変動のスコア(2024 年度~2027年度各12月公表)
SPTs SPT1:KPI1が13.0t-CO2/億円以下(判定日:2027年8月)
SPT2:KPI2が442.8t-CO2/億円以下(判定日:2027年8月)
SPT3:KPI3 が「A」又は「A-」(判定日:2027年12月)