【三菱UFJ銀行】仕事と不妊治療の両立を支援-「プラチナくるみんプラス認定」を取得!

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(以下、当行)は、今般、社員の仕事と不妊治療の両立を支援する企業として厚生労働大臣より「プラチナくるみんプラス認定」を受けました。

  • 仕事と不妊治療の両立を支援する取り組みを積極的に実施しています!

近年、女性の社会進出やライフスタイルの多様化等を背景に、女性の第一子出産時の平均年齢は年々上がり続けています。このような中、日本では不妊治療の件数が増加しており不妊治療や検査などを受けたことがある夫婦は今や約5.5組に1組[1]と言われています。

不妊治療は心身ともに負担がかかることが多く、また治療内容によっては高頻度かつ突発的な通院が伴い、仕事との両立が困難な状況に陥ることがあります。当行では、不妊治療のために利用できる休暇制度の整備や、不妊治療に限らず柔軟な働き方を可能とすることで両立をサポートしています。また両立には上司や同僚の理解も不可欠であることから、2019年には「仕事と不妊治療の両立支援ガイドブック」を発行したほか、個別相談に対応できる相談窓口も用意し、職場の風土醸成にも努めています。
 

  • 不妊治療と仕事との両立に取り組む企業として認定

次世代育成支援対策推進法は、次世代を担う子どもを安心して産み、育てることができる環境の整備を図るために制定されており、当行は、同法に基づく仕事と育児の両立支援への取り組みに関する「くるみん認定」[2]と「プラチナくるみん認定」[3]を受けています。

2022年4月からは、これらの認定を受けた企業を対象に、不妊治療と仕事の両立支援への取り組みに関する「プラチナくるみんプラス認定」が創設され、不妊治療を受けながら安心して働き続けられる職場環境の整備が求められています。当行の取り組みが評価され、本認定を受けることができたのみならず、こういった取り組みを背景に、実際に「以前より働きやすくなった」と感じる社員の声は年々増加しています。

 

  • 未来の世代のチカラになる。

MUFGは、持続可能な環境・社会の実現に向けて、パーパス「世界が進むチカラになる。」を起点に、10の優先課題を定めています。その一つとして「インクルージョン&ダイバーシティ」を掲げています。これからも多様な社員が活き活きと働きがいを持って活躍する職場づくりに取り組んでいきます。

 

[1]出所:国立社会保障・人口問題研究所「2015年社会保障・人口問題基本調査」

[2]適切な一般事業主行動計画の策定や、仕事と育児の両立を支援する取り組み等、一定の要件を満たす事業主が、厚生労働大臣から認定を受けることができるものです。

[3]2015年4月の法改正で新設された制度で、「くるみん」認定企業のうち、より高い水準の取組を行った企業が、一定の要件を満たした場合、都道府県労働局長から認定を受けることができるもので、当行は2016年2月に認定を受けています。

 

 

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