【ウィズコロナ時代の修学旅行に関する意識調査】コロナ禍で修学旅行が延期・中止になった理由の8割以上が新型コロナ関連。修学旅行の機会があった教員の8割は「キャンセル保険を保護者に案内したい」

株式会社Finatextホールディングスのプレスリリース

 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:木下 あかね、以下「Finatext」)と、株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:林 良太)およびMS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新納 啓介)が出資するスマートプラス少額短期保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:小山 宏人、以下「スマートプラスSSI」)は、コロナ禍において修学旅行の機会があった、あるいは今後機会がある小中高生の保護者および教員を対象に、修学旅行に関する意識調査を行いました。

<調査結果サマリー>
 

  1. 修学旅行が延期または中止になった理由の8割以上が新型コロナ関連。

  2. 修学旅行に何らかの不安を感じている割合は、保護者より教員の方が大きく、児童生徒の旅行中の新型コロナ感染に関しては保護者が43%に対し教員は約66%。児童生徒の自己都合によるキャンセル料負担に関しては、保護者が約23%に対し教員は約27%。

  3. 修学旅行への不安に関して何らかの対策をした割合も、保護者より教員の方が大きく、保護者が約51%に対し教員は約79%。もっとも多い行動は、保護者が「どんな対策ができるのかをインターネットで調べた(28%)」で、教員が「保険に加入した(約34%)」。

  4. 教員の約83%が修学旅行のキャンセル料を補償できる保険をすでに知っており、約81%が「保護者に案内したい」と考えている。一方、保護者の約54%は、修学旅行のキャンセル料を補償できる保険の存在を知らず、加入を希望するのは約50%。保護者が加入を思いとどまる理由としてもっとも多いのは、「保険料がいくらなのかわからないから(約41%)」、次いで「よく知らない保険だから(約29%)」。

 

■調査背景

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、修学旅行や林間学校など集団での移動を伴う学校行事は、延期や中止、あるいは児童生徒が個人として不参加を決断せざるを得ないケースが発生してきました。足元では、感染力や重症化リスクの変化に伴って修学旅行の実施状況は徐々に回復しつつあり、この春の大型連休明けには新型コロナの感染症としての分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行されることが予定されています。しかし、依然として新型コロナによる影響を懸念する学校関係者は少なくありません。

 FinatextとスマートプラスSSIは、保護者が任意で加入でき、新型コロナなどのやむを得ない理由で生徒が旅行に参加できなくなった場合のキャンセル料を100%補償する「学校団体旅行キャンセル保険」を提供していることから、コロナ禍における修学旅行の実態とウィズコロナ時代における保護者や教員のニーズを探るために今回の意識調査を実施しました。

 

■調査概要

調査対象 : 2020年1月から2024年4月にかけて修学旅行の機会があった、あるいはこれから機会がある小中高生の保護者および教員

調査期間 : 2023年3月3日~3月5日

調査方法 : インターネット調査(ジャストシステム「Fastask」を利用)

有効回答数: 保護者 433名、教員 430名(計863名)

 

■調査結果詳細

 

(1)修学旅行が延期または中止になった理由の8割以上が新型コロナ関連。

 

(2)修学旅行に何らかの不安を感じている割合は、保護者より教員の方が大きく、児童生徒の旅行中の新型コロナ感染に関しては保護者の43%に対し教員は約66%。児童生徒の自己都合によるキャンセル料負担に関しては、保護者が約23%に対し教員は約27%。

 

・保護者の修学旅行に対する不安

・教員の修学旅行に対する不安

 

(3)修学旅行への不安に関して何らかの対策をした割合も、保護者より教員の方が大きく、保護者が約51%に対し教員は約79%。もっとも多い行動は、保護者が「どんな対策ができるのかをインターネットで調べた(28%)」で、教員が「保険に加入した(約34%)」。

 

・保護者が実施した対策

 

・教員が実施した対策

 

(4)教員の約83%が修学旅行のキャンセル料を補償できる保険をすでに知っており、約81%が「保護者に案内したい」と考えている。一方、保護者の約54%は、修学旅行のキャンセル料を補償できる保険の存在を知らず、加入を希望するのは約50%。保護者が加入を思いとどまる理由としてもっとも多いのは、「保険料がいくらなのかわからないから(約41%)」、次いで「よく知らない保険だから(約29%)」。

 

・修学旅行のキャンセル料を補償できる保険の認知度

・修学旅行のキャンセル料を補償できる保険への加入/案内意向

・保護者が修学旅行のキャンセル料を補償できる保険への加入を思いとどまる理由

 

■「学校団体旅行キャンセル保険」について

 修学旅行や林間学校、遠足など学校単位で行く国内旅行に児童生徒が参加できなくなってしまった場合のキャンセル料を、新型コロナウイルス感染症に関する事由も含めて100%補償する保険です。学校や旅行会社が配布する専用パンフレットのQRコードからスマートフォンで申し込みページにアクセスし、その場でお申し込みいただけます。補償対象となる事由や保険料、申込可能期間などは以下のページからご確認ください。

 

・スマートプラス少額短期保険のキャンセル保険

https://app.cancel-insurance-spssi.com/

 

 保険のお申し込みには、あらかじめ学校旅行担当者様に保険を導入いただく必要があります。学校関係者様や旅行代理店のご担当者様からの導入に関するお問い合わせは、以下のフォームからお願いいたします。

 

・学校団体旅行キャンセル保険の導入に関するお問い合わせフォーム

https://help.smartplus-insurance.com/hc/ja/requests/new

 

【Finatextグループとスマートプラス少額短期保険株式会社について】

 Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

会社名 : 株式会社Finatextホールディングス
代表者 : 代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード : 東証グロース市場 4419
設立 : 2013年12月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト : https://hd.finatext.com/

■株式会社Finatext

会社名 : 株式会社Finatext
代表者 : 代表取締役CEO 木下 あかね
設立 : 2018年12月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト : https://finatext.com/

■スマートプラス少額短期保険株式会社

会社名 : スマートプラス少額短期保険株式会社
代表者 : 代表取締役 小山 宏人
設立 : 2019年4月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト : https://www.smartplus-insurance.com

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