アフラック生命保険株式会社のプレスリリース
2023年3月8日
アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、日本健康会議が経済産業省と共に主催する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)~ホワイト500~」に6年連続で認定されましたのでお知らせします。
本制度は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標にしています。
当社は、2016年に「アフラック健康経営宣言」を制定して以来、健康経営に積極的に取り組んでいます。
2022年には、経済産業省の「健康投資管理会計ガイドライン」に基づく「戦略マップ」を定め、「健康経営
2024」として戦略的な取り組みへと発展させています。このことが高く評価され、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人の中で、6年続けて「健康経営優良法人2023~ホワイト500~」に認定されました。
これからも当社は、社員が心身ともに健康かついきいきと仕事に取り組むための活動を積極的に行っていきます。
【健康経営に関する主な取り組み】
1.健康経営2024戦略マップ
2.健康維持・増進に関する取り組み
全般 | ・生活習慣向上のため、運動、食事、飲酒、禁煙、メンタルヘルスの5つのテーマから個人目標を設定し、セミナー等のサポートプログラムを活用しながら100日間の継続にチャレンジする「まいにち健康チャレンジ」を実施 |
運動 | ・歩数、睡眠、心拍数等が計測できるウェアラブル端末の購入費用を補助 ・全社員が参加できるウォーキングキャンペーンを実施 |
食事 | ・管理栄養士によるオンラインの食生活習慣改善プログラムを実施 |
禁煙 | ・就業時間中は終日禁煙とする「ビジネス禁煙365」を実施 ・スマートフォンアプリを活用した卒煙プログラムを実施 ・2019年4月に「禁煙推進企業コンソーシアム」を公益社団法人東京都医師会、公益財団法人日本対がん協会及び民間企業とともに設立し、各社と禁煙推進活動を展開 |
メンタルヘルス | ・ラインケアの一環として、ストレスチェックの集団分析結果を活用した管理職向け研修を実施 |
ヘルスリテラシー | ・全社員を対象に、健康課題に関するeラーニングを実施 ・女性特有の健康課題への理解を促すために、全社員が参加できるセミナーに加え、ラインケアの一環として管理職向けセミナーを実施 |
3.がん・傷病 就労支援プログラム
相談 | ・がんを経験した社員のコミュニティ「All Ribbons」を設立し、社内ピアサポートを実施 ・産業医等による社内相談窓口や社外の相談窓口を設置 |
両立 | ・より良い職場環境づくりへの理解を深め、行動を促すために、全社員対象のe-ラーニングや管理職向け研修、「All Ribbons」メンバーによるパネルディスカッションを実施 ・がん治療のために日数無制限で取得できる特別休暇「リボンズ休暇」を整備 |
予防 | ・一次・精密検査受診率向上のために、検診日の勤務日扱いや交通費の会社負担、がん検診費用の会社負担等を実施 |