ソニー生命のライフプランニング授業が 文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰 審査委員会奨励賞」を受賞!

ソニー生命保険株式会社のプレスリリース

ソニー生命保険株式会社(社長:萩本 友男、以下「当社」)のライフプランニング授業は、文部科学省が主催する「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰(以下、「本表彰」)」において「審査委員会奨励賞」を受賞しました。

 本表彰は、文部科学省が企業の自社の強みを活かした教育CSR活動を奨励・普及するために創設した表彰制度です。次世代を担う子どもたちが社会を生き抜く力を身に付けること等、青少年の体験活動の機会推進を目的としています。
 今年度は55件の応募がある中で、当社の「ライフプランニング授業」が、「審査委員会奨励賞」を受賞しました。ライフプランニングの疑似体験を通じて、子どもたちの今後の人生における自分の夢やありたい姿を描くことで、人生を計画的に生きることや夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらいたいという取組の想いを評価いただきました。

 

(本表彰の様子、(左から)当社調査広報部 濱﨑、当社執行役員 国分、当社広報課 笹尾)

 当社は2006年度より、これから社会に羽ばたく子どもたちに向けて、当社のライフプランナーが講師を務める、ライフプランニングの体験学習を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っています。近年では、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」などのプログラムとしても採用されています。2022年度の「ライフプランニング授業」の実施校数は150校、受講者数は12,847名になります(2023年1月末時点)。
 当社はこの取組を、未来を担う子どもたちのため、今後も推進してまいります。
◆当社のライフプランニング授業について:http://www.sonylife.co.jp/volunteer/lp/index.html
◆文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰 奨励賞」について:https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/1412628.htm
 

  • 【ライフプランニング授業について】

1.ライフプランニングとは
ライフプランニングは当社の考える、お客さまの守りたい未来の生活(ライフプラン)を見える化することです。当社では、お客さま一人ひとりのライフプランにあわせたオーダーメイドの保険を提供しています。そのためには、一人ひとりがどのような人生を送りたいか、つまり「どう生きるか」、本人やご家族の夢や将来に関する考えをお聴きし、お客さまとともに具体的な人生の設計図を描き、守りたい未来の生活(ライフプラン)にあわせて必要保障額を算出し、合理的な保障を設計しています。

2.ライフプランニング授業の流れ
<1時間目>ライフプランの作成
ライフプランナーが講師となり、生徒・学生をサポートしながら、仮想の家族のイベントプランニングを行います。「子どもの進学プラン」「住宅の購入」「毎月の生活費」「家族の夢」など、ライフイベントをひとつずつ整理し、将来実現したい計画や夢を描いていきます。

<2時間目>ライフプランの検証
描いた人生で必要となる資金をグラフで可視化をし、シミュレーションを行います。検証結果から、ライフプランナーがアドバイスを行い、描いた夢や目標を達成するために何が必要であるかを、より現実的に子どもたちに感じてもらいます。

(ライフプランのシミュレーション)

3.ライフプランニング授業のはじまり
「ライフプランニング授業」は、学校からのご要望にお応えするために、当社が独自にプログラムを開発して実施しています。きっかけは、島根県にある高校の先生が、学校での授業の教材を探す中で、当社の「ライフプランニング」という考え方に出会い、ライフプランニングの授業を学校で企画することができるか、当社にお問い合わせいただいたことでした。

4.受講した生徒の声
・ほしい物があったらすぐ買ったりムダ遣いしていたけど、しっかり考えて買おうと思った。
・30歳なんてまだ先だと思っていたのですが、どんどん真剣になって、お金がどう人生にかかわっているのか、大切さが身に染みました。
・人生にはたくさんお金がかかっていることを知って、お父さんやお母さんに感謝の気持ちを言いたくなった。
・将来のイメージがわいた。勉強・部活など、今、自分のやるべきことを一生懸命頑張りたい。
・一度きりの人生、自分にしかできないことを挑戦していきたい。
・講師が、すごく楽しそうに話しをすると思った。自分も胸を張って楽しいと言えるような環境で働きたいと思った。
                                                 以上

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