東京都発行の「東京ソーシャルボンド」の取得について

こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース

 こくみん共済 coop 〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)は、このたび、東京都が発行する「東京ソーシャルボンド」(以下、本債券)を取得しました。

 本債券は、東京都が2022年3月に策定した「東京都ソーシャルボンド・フレームワーク」にもとづき発行されています。東京都ソーシャルボンド・フレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)の「ソーシャルボンド原則2021」および金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」に適合しているとの評価を取得しています。

 当会は、「持続可能な社会づくり・ セーフティネットづくり」に取り組むことを掲げています。この具体的な取り組みの一つとして、資産運用方針の中でESG運用(環境・社会・企業統治に配慮している発行体を重視・選別して行う運用)を実施していくこととしており、本債券の取得を決定いたしました。

 当会は、理念である「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」の実践の一環として、 今後もESG運用を含めた持続可能な社会づくり・セーフティネットづくりに取り組んでまいります。

<概要>
名称:第4回 東京ソーシャルボンド
発行体:東京都
発行体格付:A+(S&P)
発行総額:300億円
償還期間:5年

<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
 

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