3Dコンテンツ・ストリーミング・プラットフォームを提供するMawari社への出資実行のお知らせ

Abies Ventures株式会社のプレスリリース

Abies Ventures株式会社(以下、Abies Ventures)が組合員を務めるAbies Ventures GP I有限事業責任事業組合が運用するAbies Ventures Fund I, L.P.は、XRコンテンツのクラウドレンダリングおよびストリーミング技術による「3Dコンテンツ配信プラットフォーム」を開発・提供するMawari Corp.(米国カリフォルニア州、CEO Luis Oscar Ramirez Solorzano、以下Mawari社)に、シードラウンドにて投資実行致しました。

 

Abies Venturesは、高度な科学・エンジニアリング技術(ディープテック)により、人類のさらなる発展やサステナブルな社会の創出に貢献するスタートアップを国内外で発掘し、グローバル企業へ育成することを目指すベンチャーキャピタルです。ビッグデータ、AI、映像配信、XR等の普及により急速に増大するデータの伝送量や処理量に対処する、高度情報処理技術を注力分野の一つに掲げています。

XR技術の産業分野およびエンターテインメント分野への普及が進みつつありますが、XR/メタバースサービスが本格的に普及するためには、スマートフォンやスマートグラス等のモバイル機器で、データ処理能力、バッテリ、発熱等の制約なく、リアルタイムでインタラクティブな3Dコンテンツ体験を実現することが不可欠です。Mawari社独自の3Dグラフィック圧縮技術および分割レンダリング技術と、GPUノードのネットワークによる分散型の3Dコンテンツ配信プラットフォームは、そうした体験を可能にします。

2017年に東京・渋谷で創業したMawari社は、KDDI、T-Mobile、Qualcommなどの革新的な企業との提携の下、すでに世界中で40以上のXR体験の実装を成功裏に実現してきました。その中核となる3Dストリーミング技術と分割レンダリング技術(いずれも特許申請済)は、XR/メタバース業界の主要プレイヤーおよび投資家コミュニティから大きな注目を集めています。

またこのような3Dコンテンツの拡張性のある配信プラットフォームの必要性は、Google、Microsoft、Meta、Apple、Qualcommといった業界の主要企業にも認識されています。これらの会社は既に関連技術の開発およびコンテンツ制作に多額の投資を行っていますが、共通して直面しているボトルネックは、大容量の3Dグラフィックデータを不特定多数のモバイルデバイスに同時配信できる、スケーラブルで高品質な配信システムの欠如です。Mawari社の画期的な技術とネットワークは、このボトルネックを解消し、現在業界内で活発に進んでいる実証実験レベルの活用例を実用レベルに落とし込み、ビジネスとして収益化できる道筋を整えることに焦点をあてています。

「日本発で世界市場展開を目指す高度な技術を有するスタートアップを支援する」というAbies Venturesの使命にMawari社が合致したため、投資を実行するに至りました。

■ Abies Venturesについて
概要:ディープテック・スタートアップを支援するベンチャーキャピタル
所在地:東京都港区
代表者:代表取締役マネージング・パートナー 山口冬樹
URL:https://abies.vc/

■ Mawari社について
概要:XR向け3Dコンテンツ配信プラットフォームの開発及び提供
所在地:米国カリフォルニア州
日本法人所在地:東京都渋谷区
代表者:共同創業者CEO Luis Oscar Ramirez Solorzano
URL:https://mawari.io/

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