シード期に特化したベンチャーキャピタル「SSS Capital」が1号ファンドを設立

SSS Capital合同会社のプレスリリース

独立系ベンチャーキャピタル SSS Capital(よみ:エスエスエスキャピタル、本社:東京港区、代表パートナー:神谷 遼多)は、2023年1月、インキュベイトファンドLP2投資事業有限責任組合からの出資を受け、当社が運営するSSS Capital 1号投資事業有限責任組合を設立し、投資活動を開始したことをお知らせいたします。

  • ファンド概要

名称 SSS Capital 1号投資事業有限責任組合
設立日 2023年1月11日
無限責任組合員 SSS Capital 1号有限責任事業組合(構成員:神谷 遼多、SSS Capital合同会社)
出資約束金総額 5.1億円(1stクローズ時点)
ファンド募集総額 10.2億円(当ファンドは今後、10.2億円を上限として募集活動を継続してまいります。)
投資対象 日本を中心とする創業期/シード期のスタートアップ
https://ssscapital.jp

SSS Capital(エスエスエスキャピタル)は、創業期/シード期のスタートアップ企業に投資を行う独立系のベンチャーキャピタルです。
起業家にとって最初の伴走者として、起業前相談・事業プラン立案・設立手続き・チームアップ・ファイナンス・顧客紹介等、多岐にわたる領域をサポートし、起業家が新たな産業を創造していくきっかけをつくっていきます。
 

  • 重点投資分野

創業期/シード期のスタートアップ全般を投資対象としますが、国の政策の変化に伴い生まれる市場機会に対し、テクノロジーを活用することで課題解決(特にDX・GX)を行うスタートアップに積極的に投資いたします。

 

  • 支援内容

 代表パートナーの神谷は、前職で独立系シードVCのインキュベイトファンドにおいて4年3ヵ月年にわたり、様々な領域/ステージで累計40社以上の投資先支援、8社のExitに関与しました。また、年間数百名の創業期/シード期の起業家と面談を行い、壁打ちや事業プランのディスカッションを行ってきました。更に、ファンドレイズ/投資先支援等の文脈で、100社以上の事業会社様と面談し、投資先との協業機会をつくってきました。
 これらの経験を活かし、出資先企業とは原則として週次で個別定例ミーティングを行いながら、創業期/シード期のスタートアップ企業に必要とされる事業戦略策定、ファイナンス、顧客開拓、その他経営全般の幅広いハンズオン支援を提供します。

▼オフィスアワー
SSS Capitalでは、起業家の皆様と面談可能な日時をオフィスアワーとして公開しています。起業前のアイデア/プランの壁打ちや、起業後の初回VC資金調達の相談など、ご希望の方は当社ウェブサイトよりお申込み下さい。
https://ssscapital.jp/contact-meeting
 

  • 代表者プロフィール

代表パートナー 神谷 遼多 (Ryota Kamiya)

北海道大学工学部卒業、同大学工学院修了。
新卒にて経済産業省入省。貿易管理政策業務等に従事。
2018年10月に独立系ベンチャーキャピタルのインキュベイトファンドへ参画。アソシエイトとして、パートナーの和田とともに、新規投資テーマの検討、起業家発掘、投資先の支援、ファンドマネジメント、ファンドレイズ業務に従事。その他、スタートアップ及び投資家マッチングイベントのIncubate CampやIF Pitch Dayの開催責任者を担当。
2023年1月に独立し、シードステージのスタートアップを支援する独立系ベンチャーキャピタルのSSS Capitalを設立。
・Facebook:https://www.facebook.com/ryota.kamiya.104
・Twitter:https://twitter.com/ka38ryota

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