アメリカン・エキスプレス、すべてのひとを歓迎しているお店であることを示す加盟店向けデザイン「ALWAYS WELCOME」を発表

American Express International, Inc.のプレスリリース

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本 浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は、アメリカン・エキスプレスで推進するDE&Iの取り組みの一環として、すべてのひとをお店に歓迎していることを示すデザイン「ALWAYS WELCOME – 街もお店もあなたも、みんな自分らしく -」を、アメリカン・エキスプレスの加盟店向けに新たに展開します。このデザインは2023年2月以降、ご注文いただいた日本全国の加盟店の店頭にて展開されます。

アメリカン・エキスプレスが2021年米国で実施した調査*によると、米国で消費者が購入するお店を決める際、78%が、「その店舗が多様な属性の人を歓迎し、受け入れるお店であることが重要である」と答え、80%以上のショップオーナーが「多様性あるすべてのお客様を歓迎していることを、積極的に顧客に伝えるための工夫をしている」ことが明らかになっています。

*調査の詳細(https://about.americanexpress.com/newsroom/press-releases/news-details/2021/American-Express-Launches-New-Artist-Designed-Merchant-Signage-that-Lets-Customers-Know-Theyre-Always-Welcome.-11-04-2021/default.aspx

アメリカン・エキスプレスは、2020年からコミュニティ、お客様、社員のために、性別や国籍、人種や民族、性的指向、障がいの有無などを含む、多様性の平等を促進するため、40 億ドル以上(5,280億円)の投資を宣言しており、この取り組みを通し、パートナーである全世界の加盟店とカード会員とともに、顧客やコミュニティにおいて「街もお店もあなたも、みんな自分らしく」のメッセージを発信していきます。

「ALWAYS WELCOME」は、世界各国のアメリカン・エキスプレスが、それぞれの国を拠点に活躍するデザイナーと組んで実施している取り組みです。日本では、2022年にアメリカン・エキスプレスが女性のショップオーナーの挑戦を応援するために実施したプロジェクト「RISE with SHOP SMALL」のスペシャルサポーターを務めていただいた桐島かれんさんをデザイン監修、桐島さんの次女の桐島はんなさんをデザイナーとして起用し、グローバルで共通する「ALWAYS WELCOME」のコンセプトを、多様性に対するお二人の解釈とあわせて表現したデザインとして制作しました。
 

店頭ポスターやトートバッグ、スモールギフトなど、このデザインを施した加盟店向けのさまざまなアイテムは2023年2月以降、オンラインサイトでの注文により、希望する加盟店に無償で配布します。今後、全国のアメリカン・エキスプレスをご利用いただける加盟店の店頭などで設置される他、加盟店から、そのお店を利用するお客様に提供いただくことで、“すべてのひとを歓迎する”というメッセージを、より多くのお客様にお届けしてまいります。

リンク:
加盟店向けデジタルPOP(https://amexpop.com/Asset/Index/5
店頭ポスターやアイテム(https://amexpop.com/Product/Category/293
アメリカン・エキスプレス世界でのALWAYS WELCOMEの詳細 ※英語(https://about.americanexpress.com/newsroom/press-releases/news-details/2022/American-Express-Expands-The-Artist-Series-Globally-Helping-Merchants-Warmly-Welcome-Customers-/default.aspx

 

加盟店事業部門マーケティング アジア太平洋地域 副社長 津釜宜祥

 

「お店のレジやウェブサイトに掲載されているアメリカン・エキスプレスのロゴは、カード会員にとってご自身がそのお店で歓迎されているかを判断する大切な手段です。今回日本で展開するこの「ALWAYS WELCOME」のデザインは、アメックス・カードを取り扱う加盟店様が、性別や年齢、国籍、性的指向や障害の有無などに関係なく、すべてのお客様を受け入れることを世界中の多様なカード会員に対して宣言するツールとしてお役立てていただきたいと思っています。

 

桐島かれんさん:デザイン監修

 

アメリカン・エキスプレスのこのような取り組みは大変素晴らしいと思います。私がアメリカに住んでいた当時は、人種のるつぼをメルティング・ポットと表現していましたが、サラダボウルという表現に変わったように、様々な人々が交じり合いながらも、それぞれの個性や文化の違いを尊重しあう事が大切だと思います。今回のデザイン制作では、言葉のイメージのように固くなりすぎず、多様性を感じつつもカラフルで楽しくなるような方向性で、はんなにはお願いしました。親子ですし、美意識も似ているので一緒に仕事するのは楽しかったです。

 

桐島はんなさん:デザイン

 

 

デザインを作成するにあたり、私なりにテーマについて考えました。色々なバックグラウンドがある人達がお互いをリスペクトしながら共存できる社会はとても素晴らしいと思いますし、力を合わせればもっと楽しいアイデアやイノベーションが生まれやすくなると思います。今回のデザインでは、多様性のある方が社会が明るく楽しく強くなる、をテーマに表現しました。アメリカン・エキスプレスの取り組みに、このような形で参加できてとても光栄です。

桐島かれんさん:
モデル。「Happiness of Life」をコンセプトに、グローバルな視点と美しい手仕事をエッセンスとしたアパレルブランド「ハウス オブ ロータス」のクリエイティブディレクターも務める。YouTube「桐島かれん at home」でも様々な国や文化を巡って培ってきた美意識や哲学をもとに自身のライフスタイルなどを紹介している。

桐島はんなさん:
1996年東京生まれ。ニューヨークのパーソンズ美術大学を卒業後、アートディレクター/クリエイターとして多方面で活動。
広告から映像まで、デジタルのみならずアナログな方法でも、独自の世界観を表現してきた。アートを通し、動物や環境保護など様々な社会問題の変革を目指している。

<アメリカン・エキスプレスについて> www.americanexpress.jp
1850年、米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。多様な商品・サービスを通し個人顧客には「特別な体験」をお届けし、また優れたデータ分析や経費削減ツールを用い、幅広い法人顧客のビジネス成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設し、世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供し続けています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。

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