ジャフコ グループ、更なる企業価値向上を目指し「パーパス」を策定

JAFCOのプレスリリース

 ジャフコ グループ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:三好啓介、以下「ジャフコ」)はこのたび、更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定したことをお知らせ致します。

                      策定の背景
 投資を通じて企業の新陳代謝を促進し、産業構造の変革をもたらすことこそが、当社の社会的な価値です。起業家とともに新事業の創造に挑戦する「ベンチャー投資」と、第二創業として再成長に挑戦する未上場企業を発展・拡大に導く「バイアウト投資」を通じ、多種多様な挑戦に投資を行ってきました。いかなる環境下でも投資を継続することを重視し、これまで投資した企業数は4,100社を超えます。
 当社の投資は、事業成長に真剣に取り組む投資先・起業家と、資金を提供いただいた出資者や、当社の株主・投資家、ともに事業を推進する当社の従業員の存在があって初めて成り立ちます。投資機会の創出、投資先企業の成長、その後の資金回収という循環を繰り返すことで、新たな価値創出に挑戦し、成功する企業を数多く輩出し、当社自身の成長にもつなげてきました。
 そこで当社では、2021年9月に、継続的な企業価値向上と、それによる持続可能な社会の実現に向けて、「サステナビリティプロジェクト」を立ち上げました。株主・投資先・出資者・従業員といったステークホルダーから幅広く意見を伺い、当社の社会的役割と価値を改めて定義しなおし、現状と優先課題を整理するなど、サステナビリティ経営に向けて意識的に取り組んできました。
 そうしたなかで、今後も変わらず、投資という事業を通じて多様な挑戦に伴走し、スタートアップエコシステムの発展に貢献しながら、社会および経済を循環させることで持続的な成長を実現したいという想いを込め、本パーパスを策定することとしました。
 

取締役社長 三好啓介 コメント

 当社は、創出する社会的価値や大切にしている価値観について、投資先と起業家、株主と出資者、従業員といった各ステークホルダーと共有し、次世代に向けて共に歩んでいくため、新たにパーパスを策定しました。
 これからもまだ見ぬ価値を生み出す挑戦に果敢に投資し、成長にコミットすることにより、新たな成長への循環をつくりだし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
 

<ジャフコ グループ株式会社について>
ジャフコは、1973年の創業以来、常に時代をリードする起業家とともに歩んできました。国内外における運用ファンドの累計コミットメント額は1兆円を超え、累計上場社数も1,000社以上にのぼります。ベンチャー投資に加えてバイアウト投資も展開しており、世界中で革新的な技術・サービスの創造にコミットしています。起業家のいちばん近くにあって、その「志」を実現したいという想いのもと、資金を提供するだけではなく、HR、マーケティング・セールス、バックオフィスなども支援しています。

社名       :ジャフコ グループ株式会社/英文:JAFCO Group Co., Ltd.
取締役社長    :三好 啓介
本社所在地    :東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24階
設立年月日    :1973年4月5日
資本金      :33,251百万円
株式上場市場   :東証プライム市場
従業員数     :135名(連結)(2022年3月末現在)
 

 

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