エー・アイ・キャピタル株式会社がGlobal Hands-On VCの1号ファンドに出資を実行

株式会社Global Hands-On VCのプレスリリース

エー・アイ・キャピタル株式会社(代表取締役社長:佐村 礼二郎、本社:東京都千代田区、以下「AIC」)は、株式会社Global Hands-On VC(代表取締役:安永 謙、本社:東京都渋谷区、以下「GHOVC」)が運営するファンド(GHOVC Fund I 投資事業有限責任組合、以下「GHOVC Fund I」)に出資を行いました。
AICでは現在、これからの成長が期待されるユニークなファンド・マネージャーに投資を行う「戦略投資プログラム」を開始しています。AICはこれらのファンド・マネージャーと機関投資家との懸け橋となるべく、投資コミットを行うだけでなく将来的に機関投資家の資金を呼び込めるよう、ファンド・マネージャーの活動を支援して参ります。

​株式会社Global Hands-On VC (GHOVC:ゴーブイシー) は、日本の技術系スタートアップへの投資と、投資先の海外進出の際に必要となる人材採用・Product Market Fitの追求・海外VC/CVCからの資金調達といった課題解決のサポートをする事を目的に、日本人2名、アメリカ人3名で立ち上げたベンチャーキャピタルです。

GHOVC Fund Iは、双日株式会社、 SOMPO Light Vortex株式会社、株式会社サンブリッジコーポレーションからの約50億円の出資を受けており、今回のAICからの出資に加え、さらに同じ目標を持つパートナーを募り、資金量を増やしていきます。

GHOVCのチームは、海外でスタートアップを起業・経営してきた経験者、スタートアップの海外進出を支援してきた経験者、グローバルで多くのユーザーに支持されるプロダクトを開発してきた経験者によって構成されており、日本の技術系スタートアップの海外進出を、起業家に寄り添いながらハンズオンで支援します。また、国内・海外双方におけるExitを支援することで、ファンドの投資家にとっての利益最大化を目指します。

AIC 代表取締役社長 佐村礼二郎氏のコメント
GHOVCは、日米で技術系スタートアップへの投資を長年行ってきたベテランのベンチャーキャピタリスト、シリコンバレーで大成功したシリアルアントレプレナー、Oracle Japan・Salesforce Japan等の創業メンバー且つ日本で最初にMidas Listに載ったベンチャーキャピタリスト、技術者としてMicrosoft・Googleなどでいくつものプロダクト開発を推進した日本のプロダクトマネジメントの第一人者、スタンフォード大学のUS Asia Technology Management Centerのセンター長といった、非常に多彩なメンバーで構成されています。日本のスタートアップエコシステムの課題のひとつにグローバル展開があると思います。非連続な成長の為にも、積極的に海外進出して、事業規模を拡大する必要があります。GHOVCは、豊かな経験を活かして日本のスタートアップの価値増大をグローバル展開×ハンズオンで支援できる優れたチームです。これからGHOVCと共に、日本発のユニコーン創出を増やしていくことを、楽しみにしています。

 

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