独立行政法人日本学生支援機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

ソニー生命保険株式会社のプレスリリース

ソニー生命保険株式会社(社長:萩本 友男、以下「当社」)は、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「同機構」という)が発行するソーシャルボンド(第70回日本学生支援債券、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。

 「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、グリーンボンドとともに、ESG*1投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、世界的なESG評価機関であるムーディーズESGソリューションズからセカンドオピニオンを取得しており、「ソーシャルボンド」として発行されます。

 当社は、本債券を始めとしたソーシャルボンド・グリーンボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も責任ある機関投資家としての社会的責任を果たし、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。
 

  • 本債券の概要

銘柄 :第70回日本学生支援債券
年限 :2年
発行額:300億円
発行日:2023年2月8日

*1 ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと。

                                                以上

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