【三菱UFJ銀行】スポーツ×金融を通じた事業共創実現!~北海道「世界がまだ見ぬボールパーク」運営会社とのパートナーシップ契約を締結

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の連結子会社である三菱UFJ銀行(以下、当行)は、2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」(以下、エスコンフィールド)を核にした「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)」(以下、Fビレッジ)の開発・事業運営を行う株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下、ファイターズ)と、金融とスポーツの掛け合わせによる新たな事業共創と地域課題の解決をめざし、パートナーシップ契約を締結しました。

Fビレッジ俯瞰イメージ ©H.N.F.Fビレッジ俯瞰イメージ ©H.N.F.

  • 価値共創アプローチ

昨今、産業構造の変化や、新規事業開拓、デジタル化、ESG対応など、お客さまの経営課題・ニーズは加速度的に多様化・複雑化しています。そのような状況下、当行は、より一層環境・社会課題の解決への取り組みを推進すべく、2022年4月に事業共創投資部を新設しました。事業投資やパートナーシップなどを通じてお客さまと事業リスクを共にし、セクターの調査機能や産・官・学との協働などの機能を活用することで、社会課題解決に資する新産業・新事業創出をめざしています。

 

  • パートナーシップ契約の内容と意義

エスコンフィールド球場内イメージ ©H.N.F.エスコンフィールド球場内イメージ ©H.N.F.

ファイターズが運営を担うFビレッジは、「共同創造空間」を理念とし、さまざまなパートナーシップを通じて持続可能な社会の実現や社会課題の解決をめざしています。当行事業共創投資部がめざす事業創出を体現する最適な事業フィールドの一つであり、今後、当行の有する幅広いネットワークや総合金融サービスの知見・ノウハウの提供などにより、Fビレッジの事業価値向上をめざします。さらに、本件を契機に地域課題の解決に向け新たな取り組みを両社で推進していきます。

 

  • スポーツ×金融による事業共創

エスコンフィールドは日本初の開閉式屋根付きの天然芝球場で、球場内温泉・サウナや、フィールドが一望できる球場内ホテルやクラフトビール醸造レストランなど、球場の概念を覆す、世界が驚く仕組みを多数備えています。当行はファイターズと連携し、今後エスコンフィールド内でさらなるファンサービスの向上及び事業価値向上に繋がるさまざまな取り組みを進めます。本パートナーシップの象徴として、当行はエスコンフィールドにおいて、記者会見やインタビューの他、さまざまなビジネス会議にも使用されるカンファレンスホールを「MUFG Co-Creation Room(プレスルーム)」と命名しました。当行のめざすスポーツ事業戦略(スポーツを通じたイノベーションの社会実装・社会課題解決)の推進に向け、さまざまなステークホルダーとのハブ機能としての活用を予定しています。

また、一部施設の利用権を取得し、MUFGのさまざまなお客さまや地域の皆さまと共に日本における新しいスポーツ文化の創造・発展にも取り組んでいきます。

エスコンフィールド屋根開き ©H.N.F.(左)、MUFG Co-Creation Room(プレスルーム)(右)エスコンフィールド屋根開き ©H.N.F.(左)、MUFG Co-Creation Room(プレスルーム)(右)

 

  • スポーツの持つ「経済的価値・社会的価値」を可視化し、新たなビジネスへつなげる!

スポーツは人を惹きつける強力なコンテンツ力があります。一方で、スポーツがもたらす「経済的価値・社会的価値」の計測やその事業活用についてはまだまだ発展の余地があり、MUFGが培ってきた「モノの価値を測る」力を結集し挑戦できる領域だと考えます。

今後、当行はファイターズと連携し、当行の有する幅広いネットワークや総合金融サービスの知見・ノウハウの提供などにより、Fビレッジが地域にもたらす「経済的価値・社会的価値」の計測に取り組み、新事業の創出をめざします。
 

 

 

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