タスキのプレスリリース
株式会社タスキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏村 雄、証券コード:2987)は、不動産投資型クラウドファンディングサービス「TASUKI FUNDS」において2023年1月30日より「タスキ キャピタル重視型 第4号ファンド」の投資募集を開始いたしますので、お知らせします。
◆ ファンド概要
「タスキ キャピタル重視型 第4号ファンド」(以下、本ファンド)は、開発型ファンドとして、東京都杉並区の土地及び建築中の建物を本ファンドが取得し、新築投資用IoTレジデンス「タスキsmart西荻窪(仮称)」(以下、西荻窪プロジェクト)の不動産開発を行います。
本ファンドは、本年9月竣工予定の上記不動産の売却代金を主な原資として投資家の皆様へ分配金の支払い及び出資金の償還を行います。なお、本ファンドにおける用地取得ならびに開発にかかる費用の一部は、匿名組合出資のほか、株式会社横浜銀行からのシニアローン及び株式会社ファンズ(以下、ファンズ社)が販売する貸付型ファンドのメザニンローンによって調達されています。ファンズ社を通じた資金調達については、2022年5月9日付当社リリース(※)にて発表しておりますファンズ社と当社の協業の一環となります。
「タスキsmart西荻窪(仮称)」完成イメージ
◆「タスキキャピタル重視型第4号ファンド」募集要項
◆ タスキの高いプロジェクト遂行力による不動産開発
不動産開発は、用地取得からはじまり、建築確認等の認可の取得や建築の着工から竣工、物件販売までの工程 において、様々な業務があり、専門性の高い事業遂行能力が求められます。
西荻窪プロジェクトは、既に用地取得が完了しており、建築確認を取得のうえ2022年12月に着工済であることから、開発リスクが低減された状態での募集となります。また、当社が強みとする、資産価値の高い東京23区、駅から徒歩5分に特化した物件であること、当社は一級建築士事務所登録に加え、特定建設業の許可を取得しており、社内の専門性の高い人材によってゼネコンとのスムーズな調整やスケジュール管理が可能であること、これまで当社が培ったノウハウを最大限に活かしたプロジェクトの遂行能力等により、建物の竣工、その後の不動産売却までを円滑に進められることが可能となっております。
◆ 優先劣後方式を採用
優先劣後方式により、投資家の皆様へは優先出資分として450口を募集します。一方、当社はファンド全体の 調達額の11%にあたる300口を劣後出資で行います。万一、損失が発生した場合、当社が先に損失部分を負担しますので、投資家の皆様は、当社より優先して出資金の返還を受けることができます。
◆ 「TASUKI FUNDS」とは
「TASUKI FUNDS」は、1口10万円からはじめられる少額不動産投資サービスで、オンライン上ですべての 手続きが可能です。新型コロナウイルスが与えた日本経済への影響を背景に、不動産投資型クラウドファンディングは低リスクかつ安定した利回りが期待できることから、個人の投資ニーズがこれまで以上に高まりをみせています。
ハードルが高いイメージのある不動産投資ですが、「TASUKI FUNDS」では専門的な知識や多額の資金を必要としないため、投資の幅を広げ、手軽に始められる不動産投資を実現します。
サービスサイト:https://tasuki-funds.jp/
(※)タスキが貸付投資のFundsと新しいかたちのファンド公開に向け協業
URL:https://tasukicorp.co.jp/news/7697
◆ 株式会社タスキの会社概要
『タスキで世界をつなぐ』を企業理念に掲げる株式会社タスキは、新築投資用IoTレジデンスの企画開発を 中心に、不動産テック領域で事業を展開しています。アナログな商習慣が未だ残る不動産業界をテクノロジーの力で変革し、‟ライフプラットフォーマー”として、人々の豊かな暮らしを実現させていきます。
社名 :株式会社タスキ
代表者:代表取締役社長 柏村 雄
URL :https://tasukicorp.co.jp/
本社 :東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F
設立 :2013年8月12日
資本金:10億4,964万円