日本IT団体連盟「サイバーインデックス企業調査2022」で最高位の二つ星を獲得

キヤノンMJのプレスリリース

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、一般社団法人 日本IT団体連盟が調査・格付けする「サイバーインデックス企業調査2022」で最高位の二つ星を獲得しました。

サイバーインデックス企業調査とは、一般社団法人 日本IT団体連盟※1が、民間企業のサイバーセキュリティ対策の情報開示の促進を目的とし、日経500種平均構成銘柄の企業を対象にサイバーセキュリティへの取組姿勢および情報開示に関する調査を実施するものです。優れた取組姿勢および情報開示を確認できた企業に対し、星を付与する「格付け」を行い、表彰しています。

キヤノンMJは、「特に優れた取組姿勢および情報開示を継続的に確認できた企業」11社のうちの1社として、今年度より新設された最高位の「二つ星」を獲得しました。

当社では、経営層が参加する会議体においてサイバーセキュリティ戦略の「方向付け」「モニタリング」「評価」を実施しています。また、キヤノンMJ-CSIRT※2の設置による、サイバー攻撃に対する予防・監視活動・発生時対応などを行い、サイバーセキュリティ品質を継続的に強化しています。こうした取り組みについて統合報告書やホームページなどで積極的に情報を開示しています。なお、2021年度の同調査においても「サイバーセキュリティの取組姿勢および情報開示が特に優良であり他の模範となる企業」と確認された42社のうちの1社として星を獲得しました。

キヤノンMJは、自社内のセキュリティ体制を維持・向上させるとともに、事業を通してお客さまのセキュリティ強化の支援を行っています。今後も自社とお客さまのセキュリティ強化を進めることで、安心・安全な社会に貢献していきます。

詳細は日本IT団体連盟ホームページ(https://itrenmei.jp/topics/2022/3722/)をご覧ください。

※1  IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い、国の経済・社会、国民生活の向上に寄与することを目的に 2016年7月に設立された団体。

※2 Computer Security Incident Response Teamの略。サイバーセキュリティに関連したインシデントの予防および発生時に対処する組織の総称。