株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)は、世界が直面する最も深刻な問題の一つである気候変動への対応に全力で取り組み、「世界が進むチカラになる。」というパーパスに基づいた具体的な行動計画を策定しています。今般、「サステナブルしちゃう日。~ Sustainable Moments」[1]という新ムービーを公開し、MUFGのサステナビリティ活動をユニバーサルな表現であるピクトグラムアニメーションで紹介。MUFGロゴから飛び出す赤い丸が、様々な生活シーンに現れ、生活者の何気ないサステナブルな活動を応援する様子で、MUFGがサステナブルな社会の実現に向けてチカラになりたいという気持ちを表現しています。
- 制作の背景
私たちMUFGは、社会やお客さまの課題に寄り添いながら共に活動を行うことで、世の中のチカラになることが出来ると考えています。昨年度公開の動画「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie」[2]では、赤い球をMUFGになぞらえ、それが転がることで様々な仕掛けを起動させる映像となっており、MUFGの金融の立場からの環境・社会課題解決に取り組む価値観と思いをわかりやすく表現しました。先日公開の動画「サステナブルしちゃう日。~ Sustainable Moments」では、昨年版より一歩深堀りし、MUFGの具体的な取り組みを知ってもらうべく、生活者の身近なシチュエーションに隠れている“サステナブル”をアイキャッチーに仕上げました。
- お客さまと共に動画を制作
MUFGはカーボンニュートラル宣言で、2030年までに当社自らの温室効果ガス排出量の実質ゼロを実現するとともに、2050年までにお客さま(MUFGの投融資ポートフォリオ)の温室効果ガス排出量の実質ゼロを達成することを宣言しています。お客さまと共にサステナブルな社会の実現に向けて取り組む姿勢を届けたく、今回は4社にご協力いただき、制作しました。
・三菱自動車工業株式会社
クルマの生産・販売における環境負荷低減活動の推進を支援
・ ホクト株式会社
クリーンなエネルギーでのキノコ生産を支援
・ 株式会社星野リゾート・アセットマネジメント
温泉排湯や地中熱の利用、自家水力発電所の設置等を通じて環境負荷の低減を実現する宿泊施設の運営を支援
・日本郵船株式会社
船舶燃料の低・脱炭素化など国際海運のネット・ゼロエミッションに向けた取り組みを支援
- ピクトグラムアニメーションを使用
MUFGのサステナブルな取り組みをより多くの方々に「知って」、そして「理解」してもらうために、ユニバーサルな表現であるピクトグラムアニメーションを使用しています。生活者の何気ないサステナブルな行動と、MUFGの活動を同じピクトグラムの世界で描くことで、少し難しいMUFG のサステナブルアクションにも親近感を感じていただけるよう工夫しています。
私たち金融は、企業と企業や、社会と企業の間に立ち活動を行うことで、世の中のチカラになることができます。MUFGのサステナビリティ経営を加速させ、お客さまに寄り添いながら、サステナブルな社会の実現に向けてより一層世界が進むチカラになります。
[1] 具体的な活動内容については、動画の特設サイトをご確認ください。https://www.mufg.jp/brand/sustainable_moments_video_lp/index.html [2] 昨年度公開の動画「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie」はこちらからご覧ください。
https://www.mufg.jp/brand/soul_movie_lp/index.html