株式会社マネーフォワードのプレスリリース
株式会社マネーフォワードは12月20日から、他社のスマートフォンアプリに資産管理機能を追加できる基盤「資産管理Unit」を、山口フィナンシャルグループの山口銀行、もみじ銀行および北九州銀行の各社の『スマホポータルアプリ』に提供します。「資産管理Unit」の導入により、『スマホポータルアプリ』上で、山口フィナンシャルグループの各銀行口座の残高や入出金明細のほか、他の金融機関の口座、クレジットカード、電子マネーなどの利用明細情報がまとめて閲覧できるため、自身の資産状況がひと目で確認できるようになります。
- 「資産管理Unit」提供の狙い
2019年に話題となった、いわゆる「老後2,000万円問題」を契機に、個人の資産管理の必要性は広く認識されつつあります。一方、金融広報中央委員会による調査※では、「自身の家計の資産と負債のバランスについて意識したことがない人」は63.5%にのぼるという結果が出ており、個人の資産管理は進んでいない現状があります。
今回『スマホポータルアプリ』に新たに搭載される資産管理機能は、資産状況が一つのアプリ上で簡単に閲覧できるため、初めて資産管理を行う方や、資産管理のデジタル化に取り組みはじめたばかりの方が使いやすい機能です。なお、山口フィナンシャルグループでは、当社が開発したお金の見える化サービス『マネーフォワード for YMFG』も提供しています。資産状況の確認に加え、日々の支払いなどを含む、より詳細な家計管理に取り組みたい方は、『マネーフォワード for YMFG』を利用することで、より詳しい家計管理を行えます。
山口フィナンシャルグループおよび当社は、顧客の資産管理における細かなニーズに合わせて、多様なサービスを提案し、顧客のお金にまつわる課題解決に貢献してまいります。
※出典：「家計の金融行動に関する世論調査［二人以上世帯調査］令和３年調査結果（https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari2021-/2021/）」、金融広報中央委員会（2022年12月13日参照）
- 『マネーフォワードFintechプラットフォーム』について
『マネーフォワードFintechプラットフォーム』は、資産データや決済データを収集・蓄積・分析し、金融機関をはじめとする「Money Forward X」のパートナーと共に作り上げたサービスを、顧客である個人や法人に届けるためのプラットフォームです。Fintech企業をはじめとするパートナー企業の提供サービスと連携することもできます。
- 「Money Forward X」について
「Money Forward X」は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、SaaS×Fintech領域で事業展開する当社において、金融機関をはじめとしたパートナーとサービスを共創する部門です。当社が培ってきたテクノロジーとデザインの力を掛け合わせ、パートナーやその先のユーザーに、便利さや快適さを提供するサービスの実現を目指しています。Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、社会のさまざまな課題解決に取り組みます。
URL：https://corp.mf-x.jp/
- 株式会社山口フィナンシャルグループについて
名称 ：株式会社山口フィナンシャルグループ
所在地 ：山口県下関市竹崎町4-2-36
代表者 ：代表取締役社長 CEO 椋梨 敬介
設立 ：平成18年10月
URL ：https://www.ymfg.co.jp/
- 株式会社マネーフォワードについて
名称 ：株式会社マネーフォワード
所在地 ：東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 ：代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 ：2012年5月
事業内容：PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL ：https://corp.moneyforward.com/
主要サービス：
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
＜サービスの導入をご希望の場合のお問い合わせ先＞
https://corp.mf-x.jp/contact/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です。