「アフラックのよりそうがん相談サポート」の提供開始およびより多くの方にご加入いただけるがん保険の実現

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

2022年12月12日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、がんに関するさまざまな悩みや不安の解消を支援する新たな付帯サービス「アフラックのよりそうがん相談サポート*」の提供を2023年1月23日に開始します。
また、これに合わせて「経験者保険料率」の導入や特約中途付加の拡大を行い、より多くの方に最新保障をお届けするがん保険を実現します。

 がん患者とそのご家族の悩みは多種多様です。がんと生活、がんと育児、がんと就学、がんと就労、がんと介護などその時の状況に応じて悩みや不安は多岐にわたるとともに、その悩みや不安は変化し、個別化されていきます。

 当社は、8月22日に最新のがん治療への保障に加えて、早期発見・早期治療をサポートする<「生きる」を創るがん保険WINGS>を発売しましたが、こうした課題の解決も目指して、このたび、「アフラックのよりそうがん相談サポート」の提供を開始し、<「生きる」を創るがん保険WINGS>をさらに進化させていきます。
 「アフラックのよりそうがん相談サポート」では、がん患者の相談サポートの経験がある看護師・社会福祉士等のメンバーで構成されたサポートチームが、がん患者とそのご家族の相談窓口となり、がん患者の悩みや不安などを傾聴したうえで、一人ひとりの状況に応じたサービス・情報をワンストップでご案内し、悩みや不安などの解消を支援していきます。

 また、がん保険をひとりでも多くのお客様にお届けするために<「生きる」を創るがん保険WINGS>に「経験者保険料率」を導入します。これによって、がんを経験された方にも、今までがんを経験されていない方と同じ保障をお届けすることができるようになります。
 さらに、お客様の長い人生に寄り添い、その時々で最適な保障を提供し続ける当社の「アフラック式」の考え方のもと、特約中途付加の対象となるがん保険の拡大も行います。また、がんを経験された方向けのがん保険にご加入いただいている方や、当社のがん保険にご加入後にがんを経験された方でも特約を中途付加できるようにします。これによって、多くのお客様が現在ご加入の保障を柔軟に最新化できるようになります。

 当社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という想いのもと、1974年の創業以来、がん保険のパイオニアとして、最も長くがんと向き合い、最も多くのがんと闘う方々を応援してきました。
 こうしたなか、当社は、がんとの共生という社会的課題の解決にむけて、患者とそのご家族を中心として、医療者、職場・学校、行政、民間団体、企業などさまざまなステークホルダーが連携・協業するためのプラットフォーム「キャンサーエコシステム」の構築に取り組んでいます。今回の「アフラックのよりそうがん相談サポート」の提供開始およびより多くの方にご加入いただけるがん保険の実現も、「キャンサーエコシステム」の取り組みの一環であり、これは、社会と共有できる価値を創造するCSV(Creating Shared Value、共有価値の創造)経営の実践そのものであると考えています。当社は「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍に向け、これからもがんにまつわる様々な社会的課題の解決に取り組むと同時に、企業価値のさらなる向上と持続的な成長を目指してまいります。

*「アフラックのよりそうがん相談サポート」は、Hatch Healthcare株式会社が提供するサービスであり、アフラックの保険契約による保障内容ではありません。

2023年1月23日に開始する対応の概要

① 「アフラックのよりそうがん相談サポート」の提供
  • がん患者の相談サポートの経験がある看護師・社会福祉士等のメンバーで構成されたサポートチーム「アフラックのよりそうがん相談サポーター」が相談窓口となり、本人とご家族の抱える悩みや不安を傾聴し、悩みや状況に応じた信頼できるサービス・情報を提供します。

② より多くのお客様に最新保障をお届けするがん保険の実現

  • 当社は今までも、様々な不安を抱え、そのため充実した保障を必要とするがん経験者向けにがん保険提供してきましたが、がんを経験された方向けの「経験者保険料率」を導入することで、がんを経験された方にも、今までがんを経験されていない方と同じ保障をお届けします。
  • 特約中途付加の対象となるがん保険を拡大し、当社のがん保険にご加入いただいているお客様の保障最新化がより柔軟にできるようにします。

 

※詳細は別紙参照
https://www.aflac.co.jp/news_pdf/20221212.pdf