株式会社ピクシーのプレスリリース
ペット領域のウェブマーケティングを専門とする株式会社ピクシー(東京都渋谷区代々木、代表取締役:小倉 鉄平、URL:https://pi-xy.co.jp/)は、定期的にペットに関する情報を調査してマーケティングの把握などに役立てており、ペットと飼い主さまの暮らしを向上させるため調査内容の一部を公開しています。今回はペットの健康に関する悩みについて、飼い主さま300人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表します。
【調査結果】
- 86%がペットの健康に関して悩んだ経験あり
- ペットの健康に関する悩みは「病気やケガ」が57%
- 悩みを解決するため約6割が「病院に連れていく」
- 今後心配なことは「医療費の負担が増えること」が最多
- 47%の人が健康の悩みを「獣医師」に相談したいと回答
■ペットの健康について悩んだ経験は?
約86%の人がペットの健康について悩んだことがある
ペットの飼い主さまに、今までにペットの健康について悩んだことがあるかを聞いたところ、全体の86%が「はい」と答えました。非常に多くの方が、ペットの健康で悩んだ経験があるようです。
ペットは人間と同じように、ささいなことから健康を崩してしまう場合があります。家族の一員であるペットを大事しているからこそ、健康に関する悩み事を抱えてしまうのではないでしょうか。
■ペットの健康について何に悩んでいたのか?
「病気やケガ」の悩みが57%
飼い主さまにどのような悩みがあったのかを聞いたところ、「病気やケガ」という回答が最多の57%で、ほかに大差をつけました。日頃から予防やケアに気をつけていても、ペットは思いがけず体調を崩します。ペットとの暮らしには、病気やケガに関する悩みが付きものだといえるかもしれません。
2位は「ペットの運動量」と「体重管理」が同率11%で並びました。運動不足になるとペットは不調を抱えやすくなります。常に適切な運動量を保つのは難しいため、悩む方が多いのだと考えられます。
「体重管理」も同じくペットの健康維持のために重要です。最近はペットの健康管理ができるアプリなどもあるため、それらを活用して体重管理を行うのも良いでしょう。
■悩みを解決するために行ったことは?
約6割の人が「病院に連れていく」と回答
次に、悩みを解決するために何を行ったかを聞いたところ、59%の人が「病院に連れていく」と回答しました。悩みを解決するために最も効果的な手段が、病院で獣医師の診察を受けることかもしれません。
2位は「インターネットで検索する(16%)」でした。ペットのことで気になる出来事や症状があれば、ネット検索で気軽に調べられます。病気に関することを自己判断するのは危険ですが、小さな困りごとであれば自分の力で解決できるでしょう。
3位には「薬やサプリなどを使う(7%)」「家族・知人に相談する(7%)」という回答が続き、何とか自分で解決したいという姿勢がうかがえました。ただしペットに持病がある場合には、薬やサプリ、健康食品などの使用に注意する必要があります。
■今後ペットの健康で心配なことは何か?
「医療費の負担が増えること」が最多
今後のペットの健康について心配なことを聞くと、38%の人が「医療費の負担が増えること」と答えました。動物医療の発展やフードの改良により、ペットも人と同じく平均寿命が伸び高齢化が進んでいます。ペットが高齢になるにつれて、病気やケガをする可能性も高まるため、医療費に関する悩みが多いのは当然だといえるでしょう。
また2位には「いつ病院に行けばいいか見極められない(20%)」という回答が続きました。何か気になる症状があっても、「病院に行くほどではないかもしれない」と迷ってしまう方が多いのかもしれません。
そのほか、ペットの健康維持方法が分からない、ペットの介護、ペットロスについて心配だと答えた方がいました。心配なことはないという回答もありました。
■今後ペットの健康について誰に相談したいか?
47%の人が獣医師に相談することを希望
最後に、今後ペットの健康について悩んだ場合は、誰に相談したいか?と質問しました。1位は「獣医師」で47%の票を集めています。ペットの専門家である獣医師は、最も信頼できる相談相手でしょう。
2位は「家族(22%)」、3位は「ペットを飼っている知人・友人(21%)」でした。普段から信頼している身近な人には、気兼ねなく悩みを相談しやすいのかもしれません。
まとめ
今回のアンケート調査から、飼い主さまの悩みはペットの「病気やケガ」、「医療費の負担」に関するものが多いということがわかりました。
また、ペットの健康の悩みついては獣医師に相談したいという回答が多く、専門家への信頼の厚さがうかがえます。何か不安なことがあったときは、一人で悩むよりも動物病院に相談するのが良いでしょう。
病院以外の選択肢としては、ペットを飼っている知り合いとよくコミュニケーションをとり、ペット保険に付帯する無料相談サービスを利用するなど、気軽に相談しやすい環境があると安心です。
https://pi-xy.co.jp/
ペットが突然病気やケガをすると、ペット保険に加入していない場合、動物病院の診療費は飼い主さまの自己負担となってしまいます。ご自身の希望に沿ったペット保険を選ぶことができれば、経済的負担を軽減して、ペットのケアに専念することができるのではないでしょうか。
ペット保険によっては、24時間無料で獣医師に相談できる付帯サービスが用意されている場合があります。いつ病院に連れていけばいいか見極められないときでも、電話で気軽に獣医師に質問をすることができます。もしも利用したい場合は、相談サービスが付帯されるペット保険を選ぶと良いでしょう。
『ペット保険比較のピクシー』は、飼い主さまにとって最適なペット保険を、迷わずスムーズに選んでいただける保険比較サイトです。ペット保険を「補償割合」「精算方法」などさまざまな条件で検索して、「オススメ順」「価格が安い順」というふたつの軸で比較することができます。大切なペットの健康を守るために、『ペット保険比較のピクシー』は、今後もお客さまの快適な保険選びをサポートいたします。
【調査概要】
調査対象 :Webアンケート調査Freeasyモニター
調査方法 :インターネットによるアンケート回答
有効回答数:300名
集計期間 :2022年08月17日
※当アンケートはアンケート調査Freeasyにて、事前調査でペットを「飼っている」と回答された方を対象に配信しています。
【会社概要】
商号 : 株式会社ピクシー
代表者 : 代表取締役 小倉 鉄平
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル3階
営業開始日: 2004年3月31日
事業内容 : ウェブプロモーション、メディア運営、保険代理店、ペットサロン・ペットホテル運営
資本金 : 1,000万円(2022年6月時点)
URL : https://pi-xy.jp/