【3年以上の投資経験者に聞く!】出来る投資家の成功する勉強の仕方、情報収集の方法とは

株式会社ライブグラフィーのプレスリリース

株式会社ライブグラフィー(本社所在地:神奈川県茅ケ崎市、代表取締役:高橋 直樹)は、3年以上投資を行っている30代以上の方を対象に、「投資経験者の行動」に関する実態調査を実施しました。

投資家のみならず、私達の生活に影を落とし始めている給料が上がらない中での円安、物価上昇、株価乱高下…。
アメリカ、ヨーロッパでの日本以上にインフレが進み、利上げ、仮想通貨の暴落などの世界情勢を見ると不安に感じる方も多いと思います。
では、私達はどのように生活、資産を守ればよいのでしょうか?

円安や各国経済の疲弊などさまざまな問題がある中で、投資に対する意識が高まってきています。
投資をしているほとんどの方の目的は、シンプルにお金を増やすことでしょう。
投資は効率よく資産形成ができるため、お金を増やす有効な手段だと考えられている一方で、いまだに「投資は危険」というイメージが強いのも事実です。
資産を減らしてしまうリスクを恐れて投資を始められていない方も少なくないかもしれません。

では、実際に経験者はどのような投資を行っているのでしょうか?
また、投資がうまくいっている人とそうでない人の違いは、どこにあるのでしょう。

そこで今回、塚澤.comhttps://tsukazawa.com)を運営する株式会社ライブグラフィーは、3年以上投資を行っている30代以上の方を対象に、「投資経験者の行動」に関する実態調査を実施しました。
 

  • 投資はギャンブル?約4割は成果でず

はじめに、投資活動の状況について伺っていきたいと思います。

「投資活動においてご自身が思うような結果は現状出ていると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(15.7%)』『ややそう思う(44.1%)』『あまりそう思わない(31.2%)』『まったくそう思わない(9.0%)』という回答結果になりました。

3年以上投資経験されている方でも、思うような結果が出ていない方が4割もいらっしゃるのが投資の現状のようです。

投資活動の現状について分かりましたが、そもそも投資を始めたきっかけとは一体何なのでしょうか?

「投資を始めたきっかけは何ですか?」と質問したところ、『インターネットやSNSなどで関心を持ったこと(33.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『知人に勧められたこと(21.1%)』『新聞・雑誌・テレビなどで投資情報を見たこと(17.6%)』と続きました。

始めたきっかけは「インターネット、SNS」などで投資に関心を持った方が3割を超えており、ネットで投資する時代を感じられる結果となりました。
 

  • 約6割が現状“株投資”を重視すると回答

3年以上投資家として活動しているみなさんですが、現在の市況について一番思うこととは何なのでしょうか?

そこで、「投資家として現在の市況(利上げ、円安、株価乱高下、地政学リスクなど)の状況について特にどのように思いますか?」と質問したところ、『今後も円安が続き⽇本経済への影響が懸念される(34.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『世界的なインフレが懸念される(30.5%)』『⽶欧の利上げによる悪影響が懸念される(25.4%)』と続きました。

成果が出ている方、出ていない方の回答結果は下記のようになりました。

【成果が出ている方】
『世界的なインフレが懸念される(32.0%)』『今後も円安が続き⽇本経済への影響が懸念される(31.8%)』『⽶欧の利上げによる悪影響が懸念される(26.9%)』
【成果が出ていない方】
『今後も円安が続き⽇本経済への影響が懸念される(37.5%)』『世界的なインフレが懸念される(28.2%)』『⽶欧の利上げによる悪影響が懸念される(23.2%)』

特に、成果が出ている方は「日本国内」だけではなく「世界経済」にも目を向けられている結果となりました。

では、現在のような日本の市況の中で、どのような投資活動を重視していきたいと考えているのでしょうか?

続いて、「日本の市況を見たときに、現状どのような投資行動を最も重視していきたいと考えていますか?」と質問したところ、『株投資(個別銘柄、ETFなど)(61.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『商品(⾦、原油など)(15.8%)』『⼟地(不動産投資)(13.4%)』と続きました。

6割以上の方が、さまざまある投資先の中で「株投資(個別銘柄、ETFなど)」を重視していることが分かりました。

投資活動を通して、さまざまな知識をお持ちのみなさんですが、今後日本の景気は良くなると思うのでしょうか?

 

ここからは、全体の調査結果だけでなく、投資において成果が出ている方、成果が出ていない方の調査結果も比較していきたいと思います。

成果が出ている方に、「2023年度、日本の景気はどうなると思いますか?」と質問したところ、『今よりも景気は良くなる(22.5%)』『今と変わらない(35.5%)』『今よりも景気は悪くなる(42.0)%』という回答結果になりました。

さらに、成果が出ていない方に同様の質問をしたところ、『今よりも景気は良くなる(9.3%)』『今と変わらない(25.8%)』『今よりも景気は悪くなる(64.9%)という回答結果になりました。

成果が出ている方の5割以上が、今よりも景気は良くなる、変わらないと思う一方で、成果が出ていない方は今よりも景気は悪くなると思う方が6割超えと結果に差が出ました。
見ている情報は大きく異なるようです。
 

  • 【投資をするうえで重要な情報収集】WebサイトやSNSで情報収集が8割超え

先程の調査結果で、今後重視していきたい投資や、今後の日本の景気について思うことが明らかになりました。

では、投資に関する情報はどこから得ているのでしょうか?

成果が出ている方に、「投資に関する情報はどこから収集していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『新聞・テレビ(52.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『株式情報サイト(49.0%)』『YouTube・SNS(36.8%)』と続きました。

注目は、半数近くの49.0%の方が「株式情報サイト」、36.8%の方が「YouTube・SNS」といったインターネットを使ってご自身で情報を探していることです。

では、そのようなところから得た情報のどのような部分が投資に役立っているのでしょうか?

成果が出ている方に、「前問で選んだ情報のどのようなところが投資において役に立っていますか?」と質問したところ、『⾃分と違う視点があり吸収できる(63.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『⾃分の考えと同じ意⾒があり安⼼(23.5%)』『漠然と情報を集めて逆に迷っている(11.1%)』と続きました。

一方で、成果が出ていない方に同様の質問をしたところ、『⾃分と違う視点があり吸収できる(55.9%)』と回答した方が最も多く、次いで漠然と情報を集めて逆に迷っている(35.1%)』『⾃分の考えと同じ意⾒があり安⼼(8.1%)と続きました。

注目は、成果が出ていない方のうち「漠然と情報を集め逆に迷っている」と回答した方が、成果が出ている方の3倍も多くいらっしゃることです。
 

  • 【情報収集にかける時間や費用】成功する秘訣が明確に!

投資に関する情報収集の方法が分かりましたが、どのくらいの時間をかけて情報収集をしているのでしょうか?

成果が出ている方に、「投資に関する情報収集はどのくらい時間をかけて行っていますか?(1日あたり平均)」と質問したところ、『30分~1時間未満(44.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『時間はかけていない(30分未満)(42.0%)』『1時間以上(13.5%)』と続きました。

一方で、成果が出ていない方に同様の質問をしたところ、『時間はかけていない(30分未満)(65.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『30分~1時間未満(26.3%)』『1時間以上(8.5%)』と続きました。

成果が出ている方の5割以上が情報収集に30分以上時間をかけている一方で、成果が出ていない方は7割近くが情報収集に時間をかけていないという結果となりました。

情報収集にかける時間が明らかになりましたが、では、費用はどのくらいかけているのでしょうか?

成果が出ている方に、「投資に関する情報収集にはどのくらい費用をかけていますか?(1か月あたり平均)」と質問したところ、『費用はかけていない(65.1%)』『1万円未満(23.2%)』『1万円以上(11.7%)』という回答結果になりました。

さらに、成果が出ていない方に同様の質問をしたところ、『費用はかけていない(84.0%)』『1万円未満(11.9%)』『1万円以上(3.6%)』という回答結果になりました。

情報収集費用に関しても成果が出ていない方は15%弱に対し、成果が出ている方は35%近く費用をかけて情報収集していることが分かりました。

では、投資に関する情報収集をする際、情報源についてどのようなことを重要視しているのでしょうか?

成果が出ている方に、「何を重要視して投資に関する情報源を選んでいますか?」と質問したところ、『データ重視の予測(先⾏指標)をしている情報(25.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『⾃分の予測を裏付けする情報(24.8%)』『⼈気のある⼈の情報(18.7%)』と続きました。

一方で、成果が出ていない方に同様の質問をしたところ、『過去や現在の情報が⾒れる情報(23.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『⾃分の予測を裏付けする情報(22.7%)』『データ重視の予測(先⾏指標)をしている情報(21.7%)』と続きました。

注目は、成果が出ていない方が「過去や今の情報」を重要としているのに対し、成果が出ている方は「データ重視」で未来を予測する「先行指標」を重要視していることです。
ここに成果を出すヒントがあるのかもしれません。

投資で成果を出すためにはデータ重視、先行指標を示唆した情報がカギではないでしょうか?
 

  • 【まとめ】投資で成果を出すためには、知識を得た上で自分軸を持つことが大切

インターネットやSNSで関心を持ったことから投資を始めている方が多く、株式情報サイトやSNSなどで投資に関する情報を得ているようですが、思うような結果が出ている方は4割程度のようです。

成果が出ている方は、情報収集に30分以上時間を費やし、情報源にはデータ重視の予測(先行指標)をしているかどうかを重要視していることが分かりました。

一方で、成果が出ていない方は、情報収集には時間をかけず、過去や現在の情報を重要視しているようです。

投資で成果を出すためには、確かな先行指標を有する情報をしっかりと得たうえで、学び、行動し続けることが大切であることが分かりました。

  • 経済アナリスト塚澤健二先生による実績ある分かりやすい情報で具体的な経済・投資を予測!『今週のT2経済レポート』

今回、「投資経験者の行動」に関する実態調査を実施した株式会社ライブグラフィーは、元JPモルガン証券でトップアナリストだった塚澤健二先生による『今週のT2経済レポート』https://tsukazawa.com/)を提供しています。

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13:15~:ZOOMウェビナー配信アクセス開始
13:30~15:30:Webセミナー(2時間)
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詳細はこちら:https://tsukazawa.com/weekly/s221126/

塚澤健二先生Profile
北海道大学工学部卒。
理系出身アナリスト第1号として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップクラスのファンダメンタルアナリストとして活躍。
2007年10月に独立し、世の中にない独自の予測モデル「T-Model」「T2」による的確な予測を提供して人気を集めている。

2000年からのITバブルの崩壊、2001年からの金の暴落、2008年のリーマン・ショックを予告した他、2012年11月からのアベノミクス上昇相場と2013年5月に起きた「世紀の大暴落」さらに2020年春(コロナ時)の「急落」を予測した。

現在、会員向けに情報提供する他、船井幸雄のグループ会社本物研究所でのインターネットラーニング「生活防衛の教室」は11年目を迎える。
公式Webサイト「塚澤.com」では「今週のT2経済レポート」を会員に配信中!
著書は「そして大恐慌が仕組まれる」「そして偽装経済の崩壊が仕組まれる」「そしてフェイク経済の終わりが仕組まれる」(ビジネス社)いま持っている株は手放しなさい!暴落はまだ終わっていない!(KADOKAWA)など多数。

塚澤健二先生の著書で一緒に経済・投資を学びましょう!

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前著『いま持っている株は手放しなさい!』(KADOKAWA)にて、
2020年春(コロナ時)の「急落」を予測した唯一無二の経済アナリストの最新刊。
著者オリジナルの分析データ「T-model」が実体経済を確実に読み解いていました。
コロナはきっかけにすぎないことが証明されました。
今回はあくまで「予行練習」のようなもの。
本番は大統領選後から、2021年以降に迎える可能性が高いのです。

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毎週月曜日、会員向け「今週のT2経済レポート」PDFファイル(A4用紙16ページほど)をメール配信。

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調査概要:「投資経験者の行動」に関する実態調査
【調査日】2022年11月4日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,041人
【調査対象】3年以上株式投資を行っている30代以上の方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ