損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、産業の育成・振興に向けて相互に連携した経営支援を円滑に行うことにより、地域経済の活性化を図るため、互いに連携・協力することに合意し、佐賀商工会議所(会頭:陣内 芳博)と『地域経済活性に係る包括連携協定』を11月14日に締結しましたことをお知らせします。
1.背景・経緯
・損保ジャパンは、日本商工会議所と全国中小企業団体中央会の2団体に対して、2021年10月1日始期契約から、ビジネス総合保険の特約として、「メディカル・マスター特約」を販売開始しました。 この特約は、日本商工会議所(または全国中央会の会員団体)の会員事業者様のために独自に開発された商品であり、会員事業者様の役員・従業員が病気で入院された際の医療費用を補償する特約です。会員事業者様の大切な従業員の皆さまが病気でも安心して治療に専念していただくための福利厚生の一つとして提供させていただき、佐賀商工会議所会員に対してチラシを配布し、併せて会員増強にもつながる取り組みをしています。
・損保ジャパンはお客さまの「安心・安全・健康」な暮らしを支える保険会社として、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、地域活性化と地域企業課題解決の向上に貢献するため、包括連携をご提案しました。一方で、佐賀商工会議所からは会員企業に対する総合的な支援や会員企業向け防災支援・危機管理支援など、産業育成・振興に向け相互に連携した経営支援を円滑に行うことにより、地域経済の活性化を図ることを目的とした体制構築についての提案があり、協議を進めた結果このたびの包括連携協定に至ったものです。
・損保ジャパンは、日本商工会議所と全国中小企業団体中央会の2団体に対して、2021年10月1日始期契約から、ビジネス総合保険の特約として、「メディカル・マスター特約」を販売開始しました。 この特約は、日本商工会議所(または全国中央会の会員団体)の会員事業者様のために独自に開発された商品であり、会員事業者様の役員・従業員が病気で入院された際の医療費用を補償する特約です。会員事業者様の大切な従業員の皆さまが病気でも安心して治療に専念していただくための福利厚生の一つとして提供させていただき、佐賀商工会議所会員に対してチラシを配布し、併せて会員増強にもつながる取り組みをしています。
・損保ジャパンはお客さまの「安心・安全・健康」な暮らしを支える保険会社として、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、地域活性化と地域企業課題解決の向上に貢献するため、包括連携をご提案しました。一方で、佐賀商工会議所からは会員企業に対する総合的な支援や会員企業向け防災支援・危機管理支援など、産業育成・振興に向け相互に連携した経営支援を円滑に行うことにより、地域経済の活性化を図ることを目的とした体制構築についての提案があり、協議を進めた結果このたびの包括連携協定に至ったものです。
2.協定の目的
佐賀商工会議所と損保ジャパンは、相互の連携・協力を強化し、会員企業への経営支援を行うことで地域経済の発展に寄与することを目的とします。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の10分野において業務提携を行います。
(1) 戦略的な産業振興に関すること
(2) 企業の防災力強化・BCP策定等の中小企業強靭化対策支援に関すること
(3) 地域企業等へのSDGs普及啓発や取組の支援に関すること
(4) サイバーリスク・情報セキュリティ体制の構築支援に関すること
(5) 健康経営・コロナ対策・働き方改革支援に関すること
(6) 地域企業の人材育成・確保に関すること
(7) ダイバーシティ・女性活躍の推進の啓発支援に関すること
(8) 販路拡大支援に関すること
(9) 地域・企業の安全・安心に関すること
(10)その他両者が協議し合意した事項
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地域と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。
以上