「全国旅行支援」実施中の今、旅行でマイルを積極的に活用したいという人が70%も!

ソニー銀行株式会社のプレスリリース

ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、全国の20~60代の男女500名(マイルを貯めている人250人、マイルを貯めてない人250人)を対象にマイル(*)と旅行に関する調査を実施しました。その結果、65%の人がコロナによる移動制限時と比較して旅行への意欲が高まっていることや、今後の旅行でマイルを積極的に活用したいと考えている人が70%にも及ぶことなどがわかりました。さらに、コロナ前とコロナ影響下におけるマイル利用実態の変化も明らかになりました。
(*)ANAのマイル、JALマイル、その他航空会社のマイルを含む

【調査概要】
調査主体 :ソニー銀行
対象 :全国の20~60代の男女500名(マイルを貯めている人250人、マイルを貯めてない人250人)
集計期間 :2022年10月17日~2022年10月19日
実施方法 :WEBアンケート

【調査結果サマリー】
・65%の人が、コロナによる移動制限時と比較して旅行への意欲が高まっている。
・40%の人が「全国旅行支援」を利用して旅行した、あるいは旅行する予定があり、
そのうち、その旅行でマイルを活用した、あるいは活用する予定がある人は70%にも及ぶ。
・最も多くマイルを獲得した方法は、第1位「カード決済(50.8%)」、第2位「飛行機の搭乗(38.0%)」。
・銀行取引でマイルを貯めたことがない人は80%。
・マイルを獲得したものの「いつの間にか失効していた」という人は40%に及ぶ。
・直近1年間の獲得マイル数・失効マイル数の差は実質±0。
・コロナ前とコロナ影響下で最も変化があったマイルの活用方法は、 「飛行機のチケットと交換(特典航空券を含む)」でコロナ影響下において14.8%減少。
・コロナの状況が改善されつつあることに期待して、 半数以上の人が「今後積極的にマイルを貯めていきたい」と考えている。

 

TOPICS① 旅行への意欲
・65%もの人が、コロナによる移動制限時と比較して旅行への意欲が高まっている。
・40%もの人が「全国旅行支援」を利用して旅行した、あるいは旅行する予定があり、 そのうち、その旅行でマイルを活用した、あるいは活用する予定がある人は70%にも及ぶ。

2022年10月より新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和されたことに加えて、同月より実施されている政府による「全国旅行支援」により、旅行機運が高まっていることを受けて、全国の20~60代の男女500名(マイルを貯めている人250人、マイルを貯めてない人250人)に、コロナによる移動制限時と比較して旅行への意欲が高まっているか聞いたところ、65%の人が高まっていることがわかりました。また、この秋・冬(2022年10月~2023年3月)に旅行に行く予定がある人は45.6%という結果になりました。

さらに、40%もの人が「全国旅行支援」を利用して旅行した、あるいは旅行する予定があると回答しました。特に、20代・30代においてその傾向があります。支援制度を利用した、あるいは利用する予定がある人のうち、その旅行でマイルを活用した、あるいは活用する予定がある人は70%にも及びます。マイルを貯めている人の中には旅行への意欲が高い人が多くいることがうかがえます。

 

TOPICS② マイル獲得・利用の実態
・最も多くマイルを獲得した方法は、第1位「カード決済(50.8%)」、第2位「飛行機の搭乗(38.0%)」。
・銀行取引でマイルを貯めたことがない人は80%。

マイルを貯めている人に、マイルを貯め始めたきっかけを聞いたところ、第1位「飛行機を利用する予定が多くなったタイミング(64.0%)」、第2位「あらたなクレジットカード・デビットカードを作成するタイミング(21.6%)」、第3位「友人・知人の勧め(19.6%)」という結果になりました。また、最も多くマイルを獲得した方法は、第1位「カード決済(50.8%)」、第2位「飛行機の搭乗(38.0%)」、3位「他のポイントからの交換(5.2%)」でした。

調査結果からもわかるようにマイルの獲得方法というと、カード決済や飛行機搭乗のイメージが持たれていますが、実は預金やローンなど銀行取引においてもマイルを貯めることが可能です。しかし、実際に貯めている人は少なく、銀行取引でマイルを貯めたことがない人は調査対象者全体の約80%に及びます。

 

TOPICS③ コロナ影響下におけるマイル獲得・利用実態
・マイルを獲得したものの「いつの間にか失効していた」という人は40%に及ぶ。
・直近1年間の獲得マイル数・失効マイル数の差は実質±0。
・コロナ前とコロナ影響下で最も変化があった活用方法は「飛行機のチケットと交換(特典航空券を含む)」で14.8%減少。
・コロナの状況が改善されつつあることに期待して、 半数以上の人が「今後積極的にマイルを貯めていきたい」と考えている。

直近1年間で獲得したマイル数の平均は「2,500マイル」という結果になりました。一方で、コロナ影響下ということもあり、マイルの利用機会が減ったかたも多く、マイルがいつの間にか失効していた経験があると回答した人は約45%という結果に。これらの人に実際に直近1年間で失効したマイル数を聞いたところ、「平均2,500マイル」となり、獲得マイル数・失効マイル数の差は実質±0であることが明らかになりました。
 

そこで、獲得したマイルの利用方法についても聞いたところ、コロナ前とコロナ影響下で一番変化があったのは「飛行機のチケットと交換(特典航空券を含む)」でした。コロナ前は50.8%だったのに対し、コロナ影響下では36.0%となり14.8%減少しました。これは、コロナ影響下で旅行を控える人が増えたことが大きな要因であると考えられます。また、「特に利用していない」という人も増加しており、コロナ前は21.2%だったの対し、コロナ影響下では34.4%という結果になりました。

しかし、昨今コロナの状況が改善されつつあるなか中で、半数以上の52.2%もの人が「今後積極的にマイルを貯めていきたい」と考えていることがわかり、マイル獲得・活用への意識が回復していくことが予想されます。

 

参考
・年間40,001マイル以上貯める「マイル賢者」が説く、マイルを貯めるためのコツ。
・あったら良いなと思うマイルの貯め方・活用方法。

マイルを貯めている人の中でも直近1年間の獲得マイルが、特典航空券でのハワイ往復相当分にあたる40,001マイル以上の「マイル賢者」にマイルを貯めるコツを聞いたところ、「生活上での決済をほぼマイルが貯まるクレジットカード経由にしている」「家族全員で貯める」「ポイントサイトでのポイント獲得を頑張る」といった声が聞かれました。

最後に、マイルについてあったら良いなと思う貯め方・活用方法を聞いたところ、「投資で使えたらいいと思う」、「失効しそうなときは現金に交換したい」、「新幹線など陸上の乗り物の乗車券購入にも使いたい」といった意見が出た他、「マイルの有効期間をもっと長くしてほしい」という要望もあがりました。
 

 

ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET について

ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET は、国内のVisa 加盟店でのショッピングや外貨預金、投資信託などの銀行取引でもマイルを貯めることのできる年会費無料のマルチカレンシーデビットカードです。
さらに、本カードをお持ちのかた限定で、所定の金利に加えてマイルを受け取ることができる「ANAマイル付き外貨定期預金」もご利用いただくことができます。
また、現在お持ちのANA マイレージクラブお客様番号をご申告いただくことで、マイルを自動的に統合することが可能ですので、ANAカードと併用してさらにマイルを獲得することができます。