ジブラルタ生命保険株式会社のプレスリリース
ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO 添田 毅司)は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と厚生労働省が実施する、障害者雇用優良事業所等表彰(東京支部)にて、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞」を受賞しました。
左から、ジェネラル・サービスチーム チームリーダー 松本義隆、執行役員 貴島光
本表彰は、障がい者を積極的に多数雇用している事業所、および永年にわたり障がい者雇用の促進と職業の安定に貢献していると認められた団体を表彰するものです。
当社では、上記の3点を「ダイバーシティ&インクルージョン」の大きな柱として、障がい者雇用にも積極的に取り組んできました。
東京(2013年8月から)および長崎(2016年1月から)の本社内に、多様な障がい者が働ける環境を整備し、ジョブコーチの認定を受けたスタッフがサポートしています。
これまで、所管部門の社員あるいは外部の委託先が対応していた業務を障がい者雇用の専門チームで引き受けることによって、コア業務への集中およびワークライフ・マネジメントの実現に大きく貢献しています。
また、毎年12月の障害者週間には、社内で「障害者週間フォーラム」を開催し、障がいに対する理解を深め、障がい者社員含むすべての社員が共生し、働きやすい環境の実現に向けた試みも行っています。
*障がい者雇用数:236名(2022年6月時点)
当社は、今後も多様性を尊重し、「障がい者にもっとも選ばれる会社」を目指してまいります。
<参考>
障がい者の支援に向けた当社の主な取組み
1. 採用について
2012年11月より、必要な配慮があればその能力を活かすことのできるポテンシャルに注目し、精神・発達に障がいのある方についても積極的な採用をスタートしました。ハローワークや就労支援事業所から紹介を受けるほか、ハローワークが主催する説明会への参加、大学就職課と連携してのオンライン会社説明会開催などに取り組んでいます。
また、2017年からは特別支援学校に通う生徒の実習の受け入れも開始しています。
2. 障がいに配慮した職場の環境整備について
本社組織内に障がい者の勤務サポートを行う「ジェネラル・サービスチーム」を設置し、障がい者が働きやすい環境を整備しています。
- ジョブコーチの認定を受けた専門スタッフによるきめ細やかなサポート
- 精神保健福祉士と社会保険労務士の資格を持ったコンサルタントの常駐による相談機会の確保
- 業務の全体像を示す作業管理表、イラストや写真を活用したマニュアルの作成
- 視覚障がい者用の画面読み上げソフト、拡大読書器の導入
- 手話通訳士の資格をもつ正社員の配置、音声認識ソフトの導入
- 障がいのある社員自らが作成した、障がいに関するeラーニングの受講(全社員対象) など
3. 雇用人数について
4. 精神・発達障がい者の職場定着率について
以 上